映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 感想評価 / 大人も感動できた

ちびまる子ちゃん

映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年を見ました。

どうも、ゆきお( @MirokuNet)です。

まさか

ちびまる子ちゃんで泣きました。

面白かったし感動したし。やるやん、イタリアから来た少年…。ただの子ども向けアニメじゃありません。

評価3.6

あらすじ

原作者のさくらが脚本を担当し、作品史上初めてまる子が物語の舞台の清水市を飛び出して大阪や京都へ旅行する物語が描かれる。まる子の町に世界5カ国から子どもたちがやってくる。個性豊かな新しい仲間にクラスのみんなは興味津々で、まる子の家にもイタリアからきた男の子アンドレアがホームステイすることに。クラスメイトたちと一緒に大阪や京都などへ出かけ、楽しい日々を過ごすまる子。2人は一緒に行ったお祭りで「また会えますように」とそれぞれ願いごとをするが、やがてアンドレアとの別れの日が近づき……。
引用:映画.com

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映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 感想評価

予告編

花輪くんの家に外国からホームステイの子どもたちがやってくる。みんな小学5年生。
せっかくだからと庶民の家にホームステイすることを提案するセレブ花輪くん。
どうしてもまる子宅にホームステイしたいとイケメンのイタリア少年アンドレアがやってくる。
それには訳があり…。

イタリア少年は死んでしまった大好きなおじいちゃんへの想いを胸に、日本でやりたいことがあると話す。
まる子は協力することになるが…。
日本で過ごしたおじいちゃんの足跡を辿るために静岡 → 京都、大阪 → 東京を舞台に飛び回る感動作品。

期待せずに見たんだけど、これがよかった。ジーンと心にしみる映画でした。
DVDで見たんですけどね。さすがに映画館に入る勇気はないです。子ども連れならいいんだろうけど、そうじゃないんで。

で、期待せずにちょっと暇つぶし程度だったけど、後味がいい作品でした。
昭和の懐かしさと切なさと、大人が見てもほっこりします。

また映画だからと言って特別変な設定を作らず、自然体のちびまる子ちゃんでした。
TVシリーズと同じ感じだけど、イタリア少年との心の交流はちびまる子ちゃん史上初の恋??? と思わせる物語です。

これは恋なのか友情なのか、ギリギリのラインでファミリーアニメの境界線を死守するまる子ブランドさすが!
たぶん、まる子も、そんな胸がキューンな気持ちが何なのかはっきりわかっていないっぽいです。

設定はありきたりだけど、もし、他のアニメだったらこけていたろうな。
ヘタウマなさくらももこ画だからこそ妙にうるっとくる心理描写が表現できたと思います。

本作には、他にも外国からきた子どもがいて、アメリカ少年、インド少年、ハワイ少年、ブラジル少女、香港少女が登場。
それぞれが、花輪くん、はまじ 、小杉くん、野口さん、 たまちゃん宅にホームステイ。
外国の子どもには、ゲスト声優に芸能人を起用して話題性を狙いましたその話題性はストーリーのできの良さに影を潜めます笑

それだけ、心がほっこりして感傷にひたれるいい作品だったってことです。

イマイチなところ

なぜに、ゲスト声優企画をだしたのか。
よくアニメ映画には話題作りに芸能人を起用します。それはわかるけど、こっちはプロ声優の演技力で違和感なく作品に没頭したいです。
つまり、素人感まる出しレベルでキャラクターに魂は吹き込まれません。

ちなみに、ゲスト声優を並べます。

イタリア少年:中川大志
インド少年:劇団ひとり
ハワイ少年:パパイヤ鈴木
ブラジル少女:渡辺直美
香港少女:ローラ

作中、見ていて違和感なかったのは中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木です。ここらへんは中川大志をはじめ役者業側が安定感発揮。
しかし、渡辺直美は抑揚なくハイテンションなだけ。
ローラに至っては、演じることなく香港少女は常にローラでした。

恐ろしいことに、DVDの特典映像でインタビュアーがローラに「大変だった?」と質問すると「簡単だった」と即答www
いや、ちょwwwローラwww

よかったところ

イタリア少年のキャラがいいですね。小学5年生のくせに大人びて、どこか悲しげで時折、まる子を包み込むような眼差しをしたり
こいつ絶対モテるやん。くやしいです。

それに、まる子とイタリア少年の恋とも友情ともいえない交流。絶妙な関係ではっきりしない所が、子どもにはうまく表現できない感情を理解させてくれます。

そのいきさつは、日本の思い出づくりのために、二人がお祭りへ行きます。灯篭流しをしたり、人混みで離れないように手をつないだり。
途中、挿入歌が入ったり。
なんか、リア充になったな、まる子や(まる子のおじいちゃん風)。

イタリア少年のおじいちゃんが日本で過ごした足跡を辿る旅も見所あり。希望ができては難題が生まれる。でも、あきらめずに一生懸命希望を模索する姿は応援したくなります。
クライマックスでは思い出がぽろぽろ出てきて感動。うるうるです。くそっ、まる子で泣くとは(^O^)
ちびまる子ちゃんの世界観が終始壊れることなくでき上がっていました。

見る価値は

子どものアニメとあなどらない方がいいです。

この作品

ほっこりしたい人にはおすすめです。

DVD買うのもいいし、レンタルするのもいいし。
いい作品ですよ。

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こんな人に見てほしい

闇に落ちた人。
子ども時代の淡い想いを彷彿させたい人。

ちびまる子ちゃんが好きな人。
見終わった後、ゆっくり感傷にひたりたい人。

やさしくなりたい人。

楽しんでください。

ちびまる子ちゃん