「転職活動は仕事辞めてからでいいかな」
ブロガーのユキノブ(@MirokuNet)です。
まあたしかに、仕事辞めてからでもいいような気持ちもでてきますもんね。
でも、そこには危険な落とし穴場あるわけで!
なぜ危険なのかって理由についてお話します。
この記事を読めば、転職は「仕事を辞めてから」か「働きながら」かあなたの決心がつくでしょう。
目次
「転職活動は仕事辞めてからでいい」の考え、危険です
今の仕事を辞めてから転職したい。
貯金があったり実家ぐらしなど、生活が切羽詰まっていない環境ならそう考えちゃいますよね。
わかります。
ぼくも同じような考えでしたから。
でもね、世の中は結構キビシイものでして、ぼくは仕事辞めてから転職活動したときに痛い目に遭ったんです(あとで説明するね)。
え、それはオマエがだらしなかったからだろって?
うん、そう言われればそうなんだけどw
ただ、転職活動は原則、働きながらの方がおすすめなんですよね。
気をつけないと社会の落とし穴がスッポリ落ちちゃうかも(汗)
本当に仕事辞めてからでいいの? 3つの落とし穴
先に仕事を辞めてしまうと、大きなハンデを負ってしまう。
あとから気づくより、先に知っておいた方がいいです。
「後悔先に立たず」といいますから。
その一:仕事の辞めグセがつく
先にササッと仕事を辞めてしまうと、また繰り返す可能性があります。
つまり、辞めグセです。
転職先に不満がある場合、前回の行動パターンが身についてしまって「ここよりいい職場があるかもしれない」と考えてしまう。
「仕事はまた見つかるから、とりあえず辞めよう」は危険です。
面接官は辞めグセがある人を見抜きますから、採用を控える傾向がある。
要注意なクセですね。
その二:経験が少なくて失業状態になると不利
入社1年未満で辞めたら経験年数が少なすぎる。
どんなスキルがあるのか確定していない人なんです。
拍車をかけて、失業状態で仕事のブランクがあれば面接官からの印象はキビシイ。
3年とは言わないけど1年は継続したキャリアはほしいところでしょう。
ただし、若ければ未経験の仕事でもスポンジのように吸収していきますけどね。
その点は若者の特権といいましょうか、うらやましーw
まあ若さは武器ではありますが、経験が浅い状態で仕事を辞めると後先の不安は隠せません。
なるべく不安を解消させるために転職サイトを利用するのもオススメ。
詳しくは「第二新卒・既卒に絶対おすすめの転職サイト厳選3社」にて紹介しています。
その三:収入がない怖さ
一番の不安といえば、収入がなくなること。
これまでは、翌月の給料をあてにして買い物や旅行などの計画を立てていたけど、収入がなくなるとお金の問題をかかえてしまいます。
実家暮らしや貯金があるとしても、もう以前のような経済感覚じゃいられないわけでしょ。
生きている以上、出費は必ずあるもの。
一日に数円でもお金は出ていってしまうんです。
しかし、働きながら転職活動していれば来月のお金の心配はしなくていい。
仕事を辞めずに新たな働きぐちを探した方が精神的にゆとりがもてます。
ただし、事情が事情なら辞めてからでもアリ
とはいえ、何が何でも働きながら転職活動をするべきってことじゃありません。
「ブラック企業」や「どうしても合わない会社」ってあるんですよね。
そりゃそうでしょ、にんげんだもの、相性ってやつもあるわけですよ。
過酷な労働環境や職場の人間関係で、うつ病など精神疾患や体調不良になりそうだったら自分を守ることが一番。
そんな時はすぐ辞めても文句は言われないでしょ。
むしろ、「根性がない」とか言ってくる人の方がどうかしていますから。
事情が事情なら辞めることに罪はありません。
「仕事辞めてから転職」と「働きながら転職」の経験を語ります
はじめて働いた会社を、ぼくは勢いで辞めました。
パワハラとか体調不良じゃなくて、仕事がきつくて嫌になったんですね。
まだ若くて「次の仕事もすぐ見つかるだろう」って甘く見ていました。
ところが、社会人としての経験も浅く3か月で辞めた人間を雇う会社はそうそう見つかりません。
この時、自分がいかに計画性なく会社を辞めたか、社会を甘く見ていたか痛感したんです。
転職活動は8か月にもおよび、何度も心が折れそうになりました。
精神的にも余裕がなくなっていつも不安な状態。
やっとこさ採用が決まったんですが、このことは大きな反省点でした。
それからというもの、原則、「転職活動は働きながら」に決定。
そのルールを守っていれば、経済面で困ることもなく(かといって余裕もないけど)計画的な転職活動ができるように!
勢いで会社を辞めてはいけないと深く学んだんです。
でも、すぐに採用が決まるほど優秀な人材ではないですよw
転職は仕事辞めてからより働きながらがオススメ
- 辞めグセがつく
- 経験が少なくて失業状態になると不利
- 収入がない怖さ
このような不安があるわけですが、精神疾患(うつ病など)や体調不良になってまでムリをするべきとはいいません。
ただ、原則は働きながら転職した方が安心だってこと。
情報を集めながら活動してみてください。
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