怒らせない上司への謝り方!かわいい奴と思わせる方法5つ


上司謝り方

上司への謝り方を失敗して怒らせてしまった。

自分はしっかり謝ったのに、何で怒るんだろう?

今回はその理由を解明して、「怒らせない謝り方」と「怒らせる謝り方」をご紹介しますね。

photo credit: butupa via photopin cc

スポンサーリンク

上司を怒らせない謝り方

上司
Designed by Freepik

悪かったと認める

素直な姿勢が大前提。自分に非があるのに開き直ると、火に油を注ぐだけですもんね。

素直な姿勢こそが、早く謝罪タイムを終了させる一番の薬です

何かしらミスをしたんだから、まずは非を認めるべき。

それから経緯を説明すればいいんです。

もし、悪くないなら「心配をかけたこと」「迷惑をかけたこと」に対してまずは謝りましょう

「申し訳ございません」

「申し訳ございません」と「申し訳ございませんでした」は本質が違います。

「申し訳ございません」は「現在進行形」の謝り方

「申し訳ございませんでした」は「過去形」として終わらせた謝り方

「今も反省しています」と「終わったことなので」は時間軸の差があります。

「申し訳ございません」のほうが良質な「反省中です」アピールができ、上司に受け止められやすいです。

話す順番

申し訳ない気持ちを上手に伝えられる人は、次の話し方で気持ちを伝えます。

「本当に申し訳ございません」

謝り方のポイントは、何に申し訳ないと思っているのかはっきりさせることです。ミスしたときであれば「遅れてしまって申し訳ありません」「忘れてしまいました。本当に申し訳ございません。」などと何に謝っているのか明確にします。

致し方ない理由がある場合は、少し付け足す感じで伝えるといいでしょう。「自転車がパンクしてしまって・・・」「日にちを間違えておりました」など短めに話します。
出典:ビジネス会話のきいろわビズ

何に謝っているのかを明確にすること!大事ですね。

ズレたポイントで謝っても意味はないし、逆効果。

「とりあえず謝る」はすぐに見抜かれます。明確にして「謝り方うまいな」と思わせましょう。

今後の対策

今後、同じ過ちを繰り返さないために、「何を気をつけるのか」前向きな答えがあればなお良しです

ぼくはミスをすると対策を箇条書きしておきます。保身のためもありますが笑。

対策を打ち出す姿は評価に値します。

お礼を言う

なかなか難しいかもしれません。

謝った上に叱られたかもしれません。

でも最後に「ご指摘ありがとうございました」で締めくくれば上司も悪い気はしません。

「素直でかわいいヤツ」キャラで離脱しましょう。

上司も人の子ですから。

しかも、お礼を言うのは話を終わらせるきっかけにもなる。

長々と話していると集中力が途切れて惰性になるから、きっかけ作りにも有効です。『上司の長い説教をラクに終わらせるコツを公開するぞよ』はためになるので一読ください。

しかし、なかには誠意をもって謝っても許してくれない上司もいます。

たとえば、何かあるたびに過去のことを蒸し返しすねちっこい人とか。

結果、精神を病むようなら転職も選択しのひとつです。

もし、転職が頭をよぎったら自分の市場価値を確かめることをオススメします。

次はどうしたら上司が怒るのかお話しましょう。

上司を怒らせる謝り方

怒る上司
Designed by Freepik

言い訳する

「でも」「しかし」「指示通りにやっただけ」のような反省の感じられない態度です

言い訳はしないこと。

もちろん、理不尽な話になっていれば、それを正すことは必要。

言い訳ではなく正当であると主張することですね

そうでなければ「でも」「しかし」などは控えましょう。

他人を巻き込む

「他部署と引き継ぎがきちんとできてなくて」「〇〇さんもやったよね」。

悪いのは自分だけじゃないと暗に主張しているパターンです

ぼくは昔この言い訳をしている人に巻き込まれたことがあります (ρ≧□≦)ノ

巻き込まれた側としては「いや、ちょ、やめて!」ですよ。

みんなも一緒に悪いと言いたいんだろうけど、「今はあなたが怒られている時間」ってことを自覚してないです

ちなみに、ぼくが後輩に仕事上の注意したとき、後輩が「他の人もやっているから問題ないと思っていた」と周りにチラッと視線を放ちながら言いました。

みんながやっているといっても「やってはいけないことなのはわかっていたはず」です。

みんなには改めて注意するけど他人もその場に巻き込もうとすれば、話は長くなってしまいます。

はやく終わらせようとする

すぐに立ち去ろうと足先を逃げの方向に向ける。

つま先が謝るべき相手の方を向いておらず、横を向いてるなど

早く立ち去りたい気まんまんで逆に上司の逆鱗に触れるパターンです

言葉では謝罪を伝えても、体が逃げようとしていると説得力がありません

また、相づちを「はいっ、はいっ」と速いテンポでうつ。これでは上司も謝る気がまったく無しと判断します。

怒らせる人には指導してあげたほうが本人のため。

番外編

『先手を打つ』が空回り。

本人は反省の意思を示しているつもりだけど上司からしたら、「それで解決するの?」とむしろ呆れられてしまうパターンがあります。

ある海外の時代劇ドラマで失敗をした家臣が王様に「王様、私を殺してください」と言ってました。

そういう時代背景か? 怖っ!

言ってる側は、そんなことされないってわかってますよね。

これに似たやり方をして、本気で周囲から呆れられた人がいます。ぼくの身近に。

不注意で会社の業務を一時ストップさせてしまった人の一言。

「社長、私をクビにしてください!」

クビにならないとわかって言ってるのは、誰もが見抜いていました。

社長から、「はい、喜んで!」って言われたら引っ込みつかないでしょう。

謝り方は勉強した方がいい! 世渡りうまくなるしね。

スポンサーリンク

誠意をもって謝ろう

本当に反省しているのか、謝るなら心から反省していなければ見抜かれます。

自分に非があり本当に反省していれば言い訳はしないでしょう

素直な姿勢であれば、その時は気まずくても後で振り返ったとき悪化しなくて良かったと思える。

「上司に怒られない」誠意ある謝り方を意識してみてください。

上司って基本的に怖いもの笑。謝り方以外にも「上司が怖い! 話しかけられない人へ緊張しない2つのコツ」もぜひご覧ください。

ただし許してくれないパワハラ上司にはリスクをとろう

どんなに誠意をもって謝罪してもグチグチいびって許さない上司はいます。

パワハラ上司の目的はいじめてうさ晴らししたいだけなので

あなたの上司が「ずっと許さない人」「いじめ気質」ならいずれ精神が病みますよ。うつ病の原因は職場の人間関係が多いためです。

そうなると最悪働けなくなる可能性だってあります。

上司のせいで人生が負の方向に変わるのは絶対に嫌ですよね。

今この文章を読んでいるということは、あなたも上司との人間関係で悩んでいるのでは?

悩みを解決するにはリスクをとって行動する必要があります

上司との関係で悩み転職する人は多いです。しかし、転職するのも結構大変。

【必見】知らないと損!自分の市場価値を知る方法

人間関係、ブラック環境。転職を考えたけど自分の評価いかほどだろうか。

自分の市場価値は知っておいた方がいいですよ転職活動において自信になりますからね

しかも自分の価値を知らないと、過小評価されていいいように使われてしまいます。

そこであなたの市場価値はいくらなのか? 想定年収から面接確約スカウトまである求人サイトをご紹介します。

ミイダスがあなたの価値を割り出す

全て完全無料の「ミイダス」です。
MIIDAS(ミーダス)
MIIDAS(ミイダス)

ミイダスの特徴は求人サービスだけでなく、7万人の転職データから自分と同じキャリア属性の人がどんな仕事でいくらの年収で転職しているのかわかる!

つまりあなたの市場価値が割り出されるのです

▼ちなみにぼくの市場価値
ミイダス

女子
でも、登録は面倒じゃないの?
ユキノブ
18問ほどの質問に答えてもらうけど簡単な質問だよ
女子
スカウトは断れる?
ユキノブ
興味なければ連絡不要です
ただ、大手転職サイトのように転職ノウハウがぎっしり詰まったわけではありません。非公開求人が売りでもないのです。そういった情報が欲しい場合はリクナビ・マイナビの方が優れています。

しかし、MIIDAS(ミイダス)でしか得られないのは「7万人のデータを元にあなたの転職市場価値を年収で表すこと」です。

さらに「面接は絶対にしますよ」という確約スカウトもあるのがいいですね。

転職への自信がほしい、仕事の悩みから解放されてイキイキ働きたい人は自分の市場価値を確認してみましょう!

MIIDAS(ミイダス)

追記。まだ登録してない方へ。今すぐ始めた方がいいです。

なぜなら、年齢が上がれば上がるほど転職市場では不利になるからです。今日があなたの1番若い日なので、自分の価値を知り適切な企業を知りましょう。

自分の価値がわかることは自信になります。そして、あなたにふさわしい企業がわかるのです。

登録していないなら今すぐ動きましょう。迷っている人は幸せをつかめません。自ら動いた人だけが幸せな働き方ができるのです。

登録はたったの15分でできます。まず登録して自分の価値を知ってください。わずか15分であなたの価値がわかり、ふわさしい企業が待っていますよ。

MIIDAS(ミイダス)

 


ABOUTこの記事をかいた人

雑記ブロガー。月間18万人に読まれる「働く君に花束を!」運営者。職場で無視されいじめにあったので『対会社、ハラスメント、仕事ネタ』について記事を書くようになりました。 内向型のポジティブヤロウです。

▼詳しくはこちらをクリック&タップ
プロフィール詳細 / お問い合わせ