朝礼ネタは、よく時事モノが使われます。旬なネタなのでみんなの関心度が高く、共感を得やすいですもんね。でも、たまにはユーモアなネタはいかがでしょうか。
職場の空気をフワッと明るくしましょう。ユーモアな「都市伝説」を引用して仕事につなげる「雑学」をやってみました。
雑学朝礼ネタ-都市伝説編
「信じるか信じないかはあなた次第」って流行りましたね。…では「朝礼ネタ」、ためになる話をどうぞ。
»朝礼ネタ地球が回るのをやめたらもあります!
夫婦の相性は顔で決まるという
「最初から顔が似ている夫婦はよくない」と言われています。都市伝説ですよ……。自分に似た相手を選ぶのは、自己愛が強いから。だから、互いに反発し合うのです。しかし、根拠はあるのでしょうか。
『運命が怖いくらいわかる辞典』の著者である櫻井秀勲氏は、「顔が似たもの同士は、わがままの質が似通っている。一緒に暮らすと衝突が起きやすい」と分析しています。
男女の相性は、互いに「自分に備わっていない部分を補い合う」ことでうまくいく。内面や外見が正反対のほうが相性がいいようです。力士の離婚率は低い。旦那さんは大きな体格、嫁さんはスリム。こんな組み合わせが多いからでしょう。
解決策は早い段階で子どもをつくったり、ペットを飼うと相性の悪さはカバーできます。
ここから雑学朝礼スピーチ
都市伝説で「夫婦の相性は顔で決まる」と言われています。顔が似たもの同士は、わがままの質が似通っており、一緒に暮らすと衝突が起きやすいそうです。逆に顔も性格も体型も正反対な特徴の方が、相性はよいと言われます。これは互いに自分が持っていない部分を補完し合えるからです。
補完し合えるという考えは、仕事の「チームワーク」について置きかえられます。誰かが業務で困っているのなら、サポートに回れる人は手助けする。自分にできないことは、できる人から学ぶ。教えられる人は、相手が自己成長できるように教える。
互いに補完しあうことで「チームワーク」が円滑になり、「業務遂行力の底上げ」が図れます。
「夫婦の相性は顔で決まる」という都市伝説を、すごくポジティブな視点で見てみました。どんなことでもポジティブに変換するという発想で、いかがでしょうか。
本日もよろしくお願いします。
一言
いかがでしたでしょうか。ユーモアな都市伝説ネタを朝礼で「ためになる話」としてみました。ネタに困ったらお試しください。