初めてのことって、なんでも不安ですよね。
いろんなバイトがあるけど、今コールセンターに興味がある、探しているって方がこの記事をご覧になっていると思います。
で、実際のところ、コールセンターってどんな感じなの???
いつも求人誌、求人サイトに掲載しているし、働きやすいのかな? それともしんどいのかな?
あらかじめ、どんな感じかを知っておかないと、いざ現場に入って「え、そうなの」と戸惑うことが結構あります。安心して仕事に臨みたいですね。
ぼくは派遣として直接雇用として実際に勤務したことがあるので、その体験談を元にご紹介します。
目次
不安解消! コールセンターのバイト、派遣の求人
コールセンターのバイト求人って本当によく見かけませんか。というより、求人をだしていないことは「まずない」といっても過言ではないでしょう(笑)
しかも、同じ仕事内容が!!! もう面白くなります。
それだけ人を必要としているのですね。
では雇用形態はどんなん???
直接雇用
コールセンターに直接雇われることです。例えば、「もしもしコールセンター」という所の直属の従業員ですね。
逆に派遣だと、A派遣会社に所属していて「もしもしコールセンター」で出向している形になります。
ではでは、直接雇用だとどのようにいいのでしょうか。ぼくの体験談としては
交通費が出る場合がある(もちろん無い場合がほとんどだけど^^。ウッホー!)
だけかな。
あくまでぼくの体験談ですが(笑)。直接雇用も3ヶ月ごとの契約となっていたので、派遣切りに近い形で「はい、契約期間が満期なのでお疲れ様」ってこともあるわけです。
派遣会社
ひとつのコールセンターが複数の派遣会社に人員募集を頼んでいる場合が多いのです。
仕事内容が同じでも、複数の派遣会社が同じ仕事内容で募集をだしていることがよくあります。
例えば、健康食品で注文受付の受信業務。「◯◯の青汁」というケース。「◯◯の青汁」の受信業務でA派遣会社、B派遣会社、C派遣会社が同時に求人募集をだしていることがあります。
こんな時って待遇面などで、どこの派遣会社にしようか選択肢を絞る必要が。時給が一緒でも交通費がでるとか(まあ、ほぼでないよん^^)、派遣の登録時に履歴書不要とか、求人広告の印象が明るいか厳しそうなのか。
短期だけでいいのか…etc. 賢く選択したい所です。関連記事で派遣登録に行ったら「聞いてないよ」ということのもあります。
ちなみに、あえて派遣を選ぶ人の本音。
「派遣の方が気が楽」
うん、わかりますよ。その気持ち(笑)
コールセンターの志望動機ってどうなの???
どんな理由によりコールセンターで働こうと思いましたか。マニュアル的な動機としては
- 敬語の勉強になる
- コミュニケーション力を向上させたい
- お客様に笑顔になってもらいたい
- 勤務シフトがライフスタイルに合うから
上記のような例がありますね。
ぼくも昔、上記の例を述べたことがありましたが、うそぴょーん!!!
実際のところは
- 時給がいい(でも交通費でなかったけどね^^。交通費がない分高時給なんだな∑(゜レ゜) )
- 自分が突然休んでも、業務が回らないことはない
- 人の出入りが激しい分、希薄な人間関係が楽、ちょ~楽
でした。
これはぼくのケースですから。正直、自分の都合優先でもいいと思います。楽しいライフスタイルを送りたいですしね。
勤務時間が自己申告のシフト制だったら、色々と計画も立てやすいんですよ。
コールセンターの仕事内容ってどんな感じ???
大まかに分ければ
- 発信
- 受信
コールセンターの仕事内容が上記2つなのは当たり前ですが(汗)
発信業務
発信は基本的に獲得という業務が多いです。つまり、「インターネットに加入しませんか」「いま加入している有料のTVサービスを、もうワンランク上のサービスにしませんか」というもの。
営業電話です。
昔、ぼくの実家に毎日「インターネットに加入しませんか」という営業電話がきていました。いまは昔ほどかかってこないですが、自粛しているのかなあ……。
受信業務
受信は問い合わせ対応やTVショッピングの受注など多岐に渡ります。また、受信だけど結局は契約をもらうことが目的の獲得になるケースもあります。
コマーシャルで「無料サンプルをプレゼントします」といったケース。
コマーシャルを見た人は「無料だ。やったー!」とウキウキで電話をかけてきます。その人に有料の定期コースをオススメするパターンです。
なので、知っておくべきは「問い合わせ対応」と「受信としての獲得」の2つがあること。
ノルマってあるの?
ノルマって怖い!!!ひー(*´Д`)!!!
発信獲得の場合。バイトの面接、派遣の登録の時に「ノルマはないけど目標はある」と言われることが多いでしょう。
「えっと、それって結局…ノルマなの?」
「いえいえ、目標ですよ^^」
ものは言いようですな。まあ、良しとします。ただ、知っておいたほうがいいのは、「時給が高いほどプレッシャーがのしかかる」ことです。
体験談として、時給が高いほど「あおられ」ます。時給が低いほど「あおられない」でした。
だからといって、受信のほうが楽というわけではありません。受信はずっと電話がかかってくることもあるし。人それぞれ適正があるってことです。
どんな仕事でもストレスってあるから。経験、経験!!! 慣れれば楽しいよ
コールセンターで働くこと、どんなストレスがあるのか。調べたことがある人も多いのでは。
お客様からのクレームとかキツイこと言われるとか、質問系のサイトに掲載されています。
まあー、ありますけどね。
でもそれって、どんな仕事でも同じなのでストレスが溜まるって気にしすぎないほうがいいです。
むしろ、何を言われても「冷静に切り返せる」ぐらいのスキルを身につけると、他の仕事に就いたときにも活かせます。
もしストレスを感じるようなことがあっても、「応対」できた時は自分のスキルアップを自覚することができるでしょう。
そうなると楽しくなってきます。
まとめ
コールセンターは色んな人がいるし、色んな業務があります。
どんな仕事でも言えることですが、「やってみないとわからない」ものです。
ひとつの基準で言うと、時給が「高い」「普通」で仕事の内容も変わります。
「やってみたいな」と思う方は、仕事を楽しんでください。