何か新しいことを始めようとすると「やめておけ」と言う人がいるので記事にします。真剣に決断したことを頭ごなしに否定する権利はないと思いますし、否定するなら否定した責任も背負うと主張します。
新しいことにチャレンジ宣言
今回例に上げる22歳でプロミュージシャン志望の若者がいます。どうしてもチャレンジしたくて仕事を辞めて上京すると決断しました。
まず会社は「そんなこと無理に決まってるだろ」と言い退職を認めない応対です。ただ仕事が嫌になってやめるわけじゃなく本当に夢を追いかける気でした。しかし周囲の大人からみれば”甘えてる”とみえるようです。
やめておけ
まず考えるのは”どうせダメだろう”という先入観です。「やめておけ」という言葉です。最優先に失敗した時のリスクをもってきます。つまり成功イメージをもたないんですよね。ある程度話を聞く姿勢をもってる人と頭ごなしにに否定する人の違いは、過去に挑戦したことがあるかないかだと思います。
やったことあるの
否定されて自分の夢を潰される筋合いはないでしょう。ほんとに仕事が嫌で辞めたいってわけじゃないんなら主張すべきです。
否定される理由を聞く。
明確で納得の行く理由を述べられるかどうかでわかります。人格否定したり(逃げたいだけとか)、厳しい世界だからとなどがおおかたの理由でしょう。
自分が過去に味わった苦労を持ち出すなら聞いてみるのもいいですが。それでも決めるのは自分です。
人の言うことに左右されては前に進めない
会社の上司・家族・友達。もし否定されても最終的に決めるのは自分ですよね。うまくいかなくて失敗続きだとしても成功までの通過点にすぎない。求めるゴールは得られなかったとしてもあえて遠回りの経験が後々人生に色をつけてくれます。
意志堅固
新しいことに始めるには周囲からのノイズは必ずあると覚悟して行動にでるべきでしょう。途中投げ出したくなることも多々あるでしょうし、今回例にだしたプロミュージシャンを夢見ることは相当な”前途多難”であることはわかります。
前途多難を否定の理由にもってこられたらそれも覚悟の上と意思表示をするのもよいですね。
どんなに言われても意思を貫き通す姿勢を決して崩さないこと。軸がブレそうなとこを相手は決して見逃しません。
誹謗中傷
悪意ある言葉を投げかけたり影で吹聴したり、そんな人は必ず出てくるでしょう。でもそんな人達に構う必要はありません。何もできないから、本音は羨ましかったりするから悪く言いたがるんです。
昔、ぼくも妬みをもったことありますしね。思い切ったことができて羨ましいけど、口に出すことはせず「無謀」だと裏で話したこともあります。
人間の本性ですよ。でもそんな言葉は歯牙にもかける必要はないんです。誹謗中傷は相手にしなくていいです。
まとめ
- 否定する理由は?
- 意志堅固
- 誹謗中傷は相手にしない