仕事中、キャラ作りは意識していますか。
普段の自分とは少し違うキャラを演出することによって、仕事のスイッチをONにできます。
また、普段言えないようなことを口にする自分を発見したり。
人を素直に褒めることができたり、綺麗事をにべもなく口にできたりします。
「うわー、プライベートでいったら恥ずかしー!」ということも熱く語れるかも(笑)。
というわけで、朝礼ネタはキャラ作り。昨今、ご当地キャラゆるキャラが人気です。
同じく、営業もお客さんに、「愛されるキャラ」になろうってスピーチします。
キャラ作りが必要な理由3つを朝礼ネタにしよう
わざわざキャラ作る必要ってあるの?
そう思うこともあるでしょう。
もちろん、「自然体で何の問題もないよ」という方もいます。
でも、接客にいき詰まっている人は色んなこと試してみるべきです。
なぜなら、試すことで自分流が見つかるから。
キャラ作りが必要な理由とは
- 違う自分を発見できる
- 自分流が見つかる
- セルフプロデュース
保険の営業で、「ちょっと世話焼きな姐さんキャラ」で数字を上げた人もいます。
水商売の女性で、社会的地位の高いお客に「叱りキャラ」でハートを掴んだ人もいます。
いろいろキャラ設定を試して見つけたやり方なんです。
キャラ作りの経験談
自分がお客だとしたら、どんな人に担当してもらいたいですか?
元気な人、笑顔の素敵な人、気配り上手。
人と接する仕事である以上、どれも必要なことですね。
むかーし、若かりし頃、仕事がうまくいかず疲れていました。
つい疲れを隠せず、来店してくださったお客様を対応しました。
後日、再度来店してくださり、おっしゃいました。
「この間は元気なかったね…」
(しまったー…)
お客様は元気で笑顔な接客を望まれています。
まあ、当たり前のことですけどね(汗)。
こちらがどんな事情であれ、お客様には関係ないこと。
仕事スイッチを切り替えられなかった、こちらの未熟さです。
なので、元気で笑顔のキャラを意識すること。
すると、いつの間にか自然に笑顔で元気なキャラになれます。
キャラを朝礼ネタにする
キャラ作りがなぜ必要か。
結果として何を得られるのか。
メリットを織り込んでスピーチします。
スピーチ例
キャラについてスピーチします。
自分は人から見たら何キャラだと思いますか。
天然キャラ、ツンデレキャラ、いじられキャラ。
キャラというと、このようなものが思い浮かぶかもしれません。
しかし、仕事ではもっと大事な「愛されキャラ」があります。
お客様に愛され信頼されなければいけません。
愛されキャラとはいっても、人それぞれ特徴が違うはずです。
自分がどうやってお客様に愛され信頼をいただくか。
創意工夫を重ねましょう。
一言
アイドルのキャラ作りは目をみはるものがあります。
売れるために一生懸命○○ドルという特徴をだそうとしますよね。
ホラー好きなホラドルというのがテレビでやってました(笑)。
ゆるキャラもアイドルもキャラ設定に必死!
サラリーマンもキャラ作り戦国時代(笑)。