朝礼ネタ雑学はGoogleの隠しコマンド。
スマホが普及して以来、ちょっとした調べものにインターネット検索が手軽にできるようになった。
そんなインターネットにおいて、あなたの最も身近に存在するのがGoogleだろう。遊び心を持っていて隠しコマンド(コンピュータに指令を出す)がある。ある検索キーワードを入力すると面白くて動きのある表示がされるのだ。
そんな「朝礼ネタ雑学」、隠しコマンドを紹介したい。職場、客先でもウケるので遊び心を共有して朝礼を盛り上げよう。
ためになる雑学。スマホでGoogleの隠しコマンド
Google隠しコマンドとは特殊な検索キーワードを入れると、通常の検索結果とは異なる表示がされる。ネット世界では有名だが、一般にはまだ知られていないこともある。そのため、知らない人に教えるとやたらと盛り上がる。
「斜め」と検索すると画面が斜めになる
通常、表示されるのはまっすぐだが「斜め」と検索すると画面が斜め表示される。
検索結果からリンク先にジャンプしても斜めにはならずまっすぐ見られる。
「一回転」と入力すると画面が一回転する
くるっと回転する。ただし「一回転」と漢数字の「一」であること。半角の1や全角の1では回転しない。
再帰⇒もしかして:再帰で無限ループ
再帰と検索すると「もしかして:再帰」と表示される。再帰を押すと永遠に同じ結果が出る。
「グーグル重力」で画面が崩れる
検索結果の一番上に「Google Gravity-Mr.doob」と表示される。タップ(押す)するとGoogle画面になる。指を下にスワイプ(滑らす)とGoogle画面が重力に引っ張られるように下に崩れていく。
朝礼スピーチのコツ
さすがに朝礼で「みなさん、スマホを用意してください」とは言いにくいだろう。なので、こんなキーワードを打ち込むと面白いことあるよって伝えよう。具体的にどんな動きをするまで説明するとなお良し!
特におじさんになると、ほぼ知らない率が高い。
朝礼中は、まだ隠しコマンドの動きを見ることができない。そこで、聴衆にどんな感じか想像してもらう。わくわくしてもらう。気持ちが高ぶった所で 「このわくわくが人を動かす。それはお客さんの気持ちを動かすことと同じ」ってことを訴求する。
何が人の心を動かすのか、話し方、題材を研究して成果をあげようって「スピーチするのもコツ」だよ。
最後に
Googleみたいな遊び心がある会社って少ない。けど、それぞれ社風ってものがあるから容易には変えられない。難しけど、そこを改革できる大人になりたい。だってかっこいいもんね!