朝礼ネタはコロナウイルスによる緊急事態宣言です。
私たちの生活はどう変わるのでしょうか。
自粛要請や対象の地域、対象ではない地域での視点からスピーチしていきましょう。
この記事でわかること
- 飲食店時短におけるのスピーチの例文
- 緊急事態宣言に含まれない地域のスピーチ例文
コロナ緊急事態宣言とは
国から国民にコロナ収束のために協力を要請することです。
- 飲食店の営業時間を20時までに短縮要請
- 不要不急の外出自粛要請
- テレワークの推進
飲食店は補助金が出るといっても、離れたお客さんが戻ってくるか確かではありません。テレワークができる仕事とできない仕事があります。また、会社がテレワークできる環境を準備できないこともあります。
また、「2020年4月の緊急事態宣言は何だったのか」と報道バラエティ番組「ワイドナショー」で、再び緊急事態宣言になったことを嘆くコメントがされていました。
今回の緊急事態宣言で一時収束した後、どのような結果となるのか見守るしかありません。
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対象の地域は
2021年2月7日まで11都府県が対象となります。
3月7日までに延長されました。
埼玉・千葉・東京・神奈川・栃木・岐阜・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡
特定の地域を対象とした理由は
対象都府県では、新規感染報告が過去最多を記録し続け、医療体制がひっ迫しています。この現状に歯止めをかけ、減少傾向に転じさせることが目的です。
引用:内閣官房 新型コロナウイルス感染対策
朝礼スピーチの組み立て方
スピーチすべきテーマをひとつに絞ります営業時間短縮だけにする。そこから生じる問題や社会の変化と私たちの仕事に対する影響などを盛り込みましょう。
仕事とコロナ対策の意識向上へと導きます。
また緊急事態宣言の地域に含まれない側から見た場合はどうでしょうか。
緊急事態宣言の対象地域となった気持ちを考慮してスピーチをします。
朝礼スピーチ例文 飲食店の営業時間短縮
緊急事態宣言により対象地域の飲食店には営業時間短縮が要請されましたね。
いわゆる時短ですが様々な意見が飛び交っています。コロナを終息させるためには仕方がない。補助金が出るとはいえ飲食店は経営が苦しい。
サイゼリヤの社長が「今日また、ランチがどうのこうのと言われましてね、ふざけんなよと」とコメントしていました。やるせない気持ちが伝わってきます。
みんなストレスを抱えています。なので、安心して仕事に取り組めるように一丸となってコロナ対策に取り組みましょう。
朝礼スピーチ例文 対象ではない地域
緊急事態宣言の対象外地域だとしても、対象の地域と同じぐらい高い意識を持たないといけません。
なぜなら、対岸の火事という気持だとコロナ対策の意識が薄れるかもしれないからです。
私たちも対象地域と同じ意識を持つべきではないでしょうか。
緊急事態宣言の対象地域となった人たちの気持ちを理解しながら仕事に取り組みたいものです。
なので、感染予防に気を緩めず仕事に取り組みましょう。