今回の朝礼ネタは、人気の雑学シリーズで「商品原価」です。
はいどーも、ブロガーのユキノブ(@MirokuNet)です。
原価とか原価率なんて聞くと、「損してるな~」「ボラれてんじゃないの?」ってつい思っちゃいません?
でもまあ、利益を出すために価格設定してるわけですもんね。
それに、普段ぼくたちが購入しているモノはいかほどの原価かってことを知って損はないでしょう。
お金を生み出す仕組みが大事かってことを知る機会なので、原価の秘密暴露します。
原価とは?
原価とは「食材」や「容器・おはし」などをいう。
コレを販売価格で割ったものを原価率といいます。
原価 ÷ 価格 = 原価率
てな公式です。
原価率の低い食べ物ランキング
今回の情報はTBS「水曜日のダウンタウン」にて発表されたんですが驚きですね。
これからお金を使う時に、原価率が頭をよぎってしまうかもw
以下ランキングは「原価率の低い順」です。
1位:わたあめ

なんとなく「うん、原価低そう」ってイメージはありますけどね。
原価10円 価格300円 原価率3%
やっす! やっす! やっす!
内訳ではザラメが大きい。
わたあめを買う時は確実に原価10円が頭をよぎりそうw
2位:かき氷

まあコレもほとんど氷ですし、極端に言えばシロップかけるだけ?って思いも無きにしもあらず。
原価35円 価格300円 原価率12%
内訳では氷が大きい。
3位:ベビーカステラ

屋台モノですな。
原価55円 価格400円 原価率14%
内訳は薄力粉、卵、砂糖、牛乳が大きい。
まあ祭りの時しか食べんけどw
4位:宅配ピザ

宅配ものは配達料で高いのかな? と思わせる結果に!
原価300円 価格2000円 原価率15%
内訳でいうとチーズとトマトソースが大きい。
だから注文の電話した時、「チーズ増量はいかがですか?」とゴリ押ししてくるのか!
でも原価300円ぐらいなら、配達料とか設備費で高いんだろうなーと思わざるを得ないですね。
5位:フライドポテト

コチラもファーストフード店がゴリ押ししてくるメニュー!
原価60円 価格300円 原価率20%
内訳はじゃがいもが大きい。
今までファーストフード店でぼくは
店員「ご一緒にポテトもいかがですか?」
ぼく「あ、じゃあください」
と素直にカモられるイイ客だったんですねw
6位:もんじゃ焼き

もんじゃ焼きはなんとなく原価安いだろうなーってイメージありますが。
原価105円 価格500円 原価率21%
内訳はキャベツが大きい。
鉄板のガス代が高いんだろうなと思えばこんなものでしょうか。
同率7位:ギョウザ

ギョウザといえば庶民の食べもの。
良心的な価格と思われがちですが、実際は…。
原価70円 価格300円 原価率23%
内訳はブタ肉が大きい。
王将儲かってんだなーw
同率7位:ペペロンチーノ

「あ、意外と原価低いんだ」と思いません?
原価105円 価格450円 原価率23%
内訳は麺とニンニクが大きい。
(注)同率7位が2個あるので8位はありません。
9位:イカ焼き

屋台モノは原価低いだろう勝手に思い込んでいたけど当たってますね。
原価120円 価格500円 原価率24%
内訳はイカが大きい(当たり前か、イカしかないから)。
基本、屋台モノは高く設定されているようです。
10位:ショートケーキ

コチラも意外と原価が低い!
原価105円 価格400円 原価率26%
内訳はイチゴと生クリームが大きい。
もっと原価高そうな感じだったけど低かったんですね。
商品原価を知ることは生活にもビジネスにも欠かせない
商売は利益を出さないと潰れてしまいます。
「いくらで購入していくらで売るか」っていう考えを追求しないといけません。
なぜなら、1円でも積もり積もれば大きな額になりますから。
この思考があれば、1円でも利益を出そうという商売人になれるはずでしょう。
それだけ商品原価を知ることは大事なこと。
今回の知識をひけらかしてみてくださいw