朝礼ネタは時事です。世の中は常に動いておりどこかに必ず朝礼に使えるネタがあります。それは政治、経済、事件、スポーツ、芸能どのジャンルかはその時の時事ネタで変わるでしょう。
あなたが朝礼当番の時、参考になる時事ネタサイトをまとめました。朝礼スピーチ例文つきです。ではではどうぞ。
朝礼ネタに役立つ時事ネタおすすめサイトまとめ
REUTERS ロイター
かつてイギリスにあった通信社。全世界に通信網をもつ。2008年にカナダの情報企業トムソンに買収され、トムソン‐ロイターの一部門となる。
(参考:Wikipedia)
世界情勢に強みがあり、速報に定評があります。テクノロジー記事もあるので工業系の人も役立つでしょう。社会勉強になるからオススメです。
朝礼スピーチで参考になるコラムはロイター色で執筆されています。ロイターに目を通すだけでエリート気分が味わえます。
ウォール・ストリート・ジャーナル
ダウ・ジョーンズ社が発行する国際的な影響力を持つ経済情報。アメリカ版、アジア版、ヨーロッパ版(英語)、日本語版、スペイン語版のオンライン版が発行されている。
(参考:Wikipedia)
こちらも主に世界情勢です。特に経済情報について強みがあるので金融関係の人たちが好みます。社説・オピニオン記事は集中して読めて、朝礼スピーチの参考になります。
時事ドットコム
時事通信社が運営するニュースサイト。
主に国内ニュースを取り扱う。
速報、国際、政治、社会、エンタメ、スポーツなどのニュースを時系列で掲載。速報で強みあり。
面白いのがカテゴリにAKB48があるんてす。AKB48ニュース、動画、写真特集、インタビューなど。そんなエンタメ感に愛着がわきます。
芸能人の話題なら「Amebaブログ」
人気芸能人が私生活シーンをアップする注目のブログです。「お弁当作りましたー」「スッピンでーす」「移動中でーす」などオフショットの自撮画像を披露しています。ワイドショーでもブログからネタにしていますからね。
好きな芸能人のブログにハマるかもしれません。それくらい楽しめます。
朝礼では、何に注目されて人気ブログとなったのかをスピーチするのもいいですし、影響されたことをスピーチするのもいいでしょう。
芸能・スクープなら「週刊文春」
政治経済、企業の不祥事について「金」絡みのスキャンダルが中心だが、直接取り上げている記事もある。芸能人のスキャンダル、殺人事件などの社会事件も多く取り上げており、『週刊文春』にスクープされた事により社会問題化した事件・不祥事が増加傾向にある。こうした記事は「文春砲」と呼ばれる。
(参考:Wikipedia)
週刊文春のデジタル版ですが、スキャンダルをすっぱ抜いていて「さすが」と思わされます。テレビで流れるのも文春が元ネタのケースって多いですからね。実際、面白くて見入っていまいます笑。朝礼スピーチで情報収集力を訴えてはいかが。
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朝礼で時事ネタをスピーチするには
ネタの質を選ぶ
職場にはそれぞれのカラーがありますよね。体育会系、インテリア系、お笑い系(?)などなど。また、年代も違います。若い世代、同世代、様々な世代が混ざっているなど。
そんな中、芸能ネタを朝礼スピーチするならみんなにわかる話題じゃないと、聞く人によっては「え、何のこと?」となります。ふさわしいネタ選びは「相手の立場を考える」ビジネストレーニングになるので、ぜひ意識してほしいポイントです。
原理が共通しているマジ使える!これであなたは困らない朝礼ネタサイトまとめもご覧ください。
時事ネタに変更がないか直前で確認しておく
さて、朝礼ネタを選んでスピーチの骨組みを作っても、まだ油断は禁物です。特にコロコロと情報が変わる時事ネタでなければいいんですが、金融系だと要人発言で相場が急変することがありますからね。
それでも時事はタイムリーだしネタは豊富なので朝礼には強いです。
5分、10分前ぐらいに変更はないか確認しておくといいでしょう。それで朝礼後に変更があったとしても文句は言われませんよ。
また、政治ネタならトランプ大統領の暴言まとめを参考にしてみるのも面白いはず!
朝礼スピーチの例文
さて、スピーチ例文ですがテーマを芸能ニュースにしてみます。でも、真面目スピーチです。
おすすめ:もう安心! 簡単すぎるスピーチのコツ8つを紹介するよ
朝礼スピーチ
芸能ニュースはご覧でしょうか。
おめでたいものからスキャンダルなど話題にことかかないですよね。最近で言えば○○のことなんか笑。
なぜ人は芸能ニュースに興味を持つのでしょう。しかも、スキャンダルに。そこでスキャンダルの意味を調べてみました。
スキャンダルを訳すと不祥事、醜聞。
もともとはフランス宮廷で「不潔なこと」という意味。
でも、ニーズはあります。ニーズがあるからメディアが取り上げます。そこで教訓にしないといけないのは「周りに人がいなくても見られている意識」です。
会社の看板を背負っているわけだから行動ひとつとっても責任を持ちましょう。そんな意識が会社の力となります。
まとめ
いかがでしたか。時事ネタの参考になるサイトをまとめました。その中からスピーチに使えるネタが見つかれば幸いです。
朝礼は毎日行われネタ探しは大変かもしれません。でも士気上げのため前向きなスピーチをして職場を引っ張りましょう。