朝礼ネタ 12月といえば? 冬空の行事、雑学スピーチネタまとめ


朝礼ネタ12月

朝礼ネタ12月です。

12月といえば行事がめじろ押しですね。クリスマス、忘年会、師走!

豊富なネタを使って朝礼を盛り上げたいところです。

朝いちから職場を引っ張っていきましょう!

スポンサーリンク

朝礼ネタ 12月といえば

お楽しみイベントが多々あります。

家族イベントや職場のイベント。

年末恒例「朝礼ネタ宝くじ買いますか。夢をスピーチ」もあるよ。

クリスマス

クリスマス

街がクリスマス一色になる頃、ぜひスピーチネタにしましょう。クリスマス雑学で皆を「へぇー」とうならせてみてはいかがでしょうか。

ネタは、サンタクロースはなぜ赤い?

ちなみに、コカ・コーラ社のイメージカラーは「赤」。

コカ・コーラ社はその赤をサンタクロースの衣服にして、コカコーラを飲んでいる広告を作り、ブランドイメージを作り上げたのです。

結果、サンタクロースは「赤」が浸透しました。

企業戦略おそるべし! なんというか、「してやられた感」があります。

しかし、プロモーション制作としては成功ですね。

スピーチのみそは「○○といえば○○」というセルフプロデュースができます。

雑学2つ目。

メリークリスマスのメリーという意味は「陽気な」。

仕事は陽気で楽しく取り組もうってスピーチもいいですね。

関連:朝礼ネタクリスマスをスピーチ

クリスマスに語りたい:朝礼ネタ雑学①

忘年会

忘年会

職場や友達など、様々なコミュニティで行われます。

忘年会の由来。

起源は鎌倉時代の連歌の「年忘れ」という会です。

そして、「忘年会」という言葉自体は、夏目漱石の「吾輩は猫である」で初めて使われました。

文学から生まれた言葉なんですね。

言葉の由来を知ると、深みや歴史を感じます。

言葉の由来にちなんだ「【朝礼ネタ】会社名の由来」や「朝礼ネタ雑学⑦」もおすすめです。

大掃除

大掃除

大掃除の由来は平安時代からです。

1年溜まった「穢れ」を払い、新年に向けて神様を迎える行事です。

どうしても、会社の大掃除は「やらされ感」は否めません笑。

「あれやれ、これやれ」の指示をされると「自分がやれ」とツッコミたくなるものです。

しかし、神様を迎える行事なので誠心誠意掃除するべきでしょうね。

朝礼では、皆のモチベーションを上げるために、掃除による今年の精算と神様を迎える行事であるといえます。

12月後半は本格的な冬を迎えます。

朝礼ネタ 冬といえば 」にて季節特有のネタを集めています。

参考にしてください。

これも人気:朝礼ネタ 冬の病気まとめてスピーチ

大晦日

除夜の鐘

なぜ「大晦日(おおみそか)」というの? まず、「晦日(みそか)」について。

これは、毎月の末日のことです。

「晦(つごもり)」とは「月が隠れる日」のこと。

1年の最後を締めくくる日なので「大」がついて「大晦日」となりました。

大晦日でも仕事をする職場もあるでしょう。ちょっと休みたいと思う人も、いるかもしれません。

でも、大事な日です。

がんばりましょう。

前向きになれる「朝礼ネタ「今日会う人は良い人だ」おまじないをスピーチ」もご覧ください。

さて、朝礼では大晦日の由来に触れ「晦日に大がつく大事な日。

総まとめなので、結果がだせるように励みましょう」と前向きスピーチしよう。

冬のボーナス

ボーナスが出る会社は一番の楽しみかもしれませんね。

出る出ないでモチベーションが全然違いますから。

ちなみに支給額平均で90万円前後といわれます。

これは東証一部上場で従業員500人以上のデータなので、いいとこの人たちの場合なんですよね。

うらやましい限りです。

また使いみちですがPontaリサーチでアンケートの結果、

1位 貯金
2位 旅行
3位 外食

ということでした。

流行語大賞

1年間に流行った「ことば」を決める大賞(提供:ユーキャン)。

2019年はラグビーW杯日本大会のチームのスローガン

ONE TEAM

でした。

コノ大賞は時事ネタとして使わない手はないですね。

今年の漢字

コチラも同じく1年間を表す「漢字」を決めるキャンペーン(提供:日本漢字能力検定協会)。

1995年から始まり、毎月12月に清水寺の舞台から発表。

  • 2015年 安(安全保障関連法、安心してください。はいてますよなど)
  • 2016年 金(リオ・オリンピックでの金メダルラッシュ、ピコ太郎の全身金色など)
  • 2017年 北(北朝鮮、九州北部豪雨など)
  • 2018年 災 (災害が多かったため)
  • 2019年 令 (令和元号から)

時事ネタに使えますね。

12月はお笑い

漫才

12月はお笑い芸人が最も熱い月ではないでしょうか。

「M-1グランプリ」や「THE MANZAI」が行われ漫才の腕を競い合う。

その盛り上がりはスゴくて、ネットニュースになるしツイッターもお祭り状態。

それほど「笑い」が注目されてる証拠なんですよね。

優勝者は必ずしもテレビの人気者じゃなくて、「え、ダレ?」っていう芸人も多い。

つまり、人気と漫才の腕は別なものじゃないかなと。

それがイイのか悪いのかは別としても、「M-1グランプリ」や「THE MANZAI」のような「漫才を基準」とした実力主義の世界では、キャラの人気だけじゃ勝ち上がれないということでしょう。

仕事でも同じことで、土台となる実力を備えた人が勝ち上がってます。

ビジネスマンとして土台を確固たるものにしたいですね。

そういう人が成功するのではないでしょうか。

お笑い関連:朝礼ネタ 面白い話50個爆笑まとめ! お得なスピーチ例つき!

スポンサーリンク

12月の食べ物・食材

おいしいものがいっぱいです。

12月ネタでお腹がふくれたら、来月にそなえて「朝礼ネタ1月といえば」もどうぞ。

アンコウ

アンコウ

見た目はグロテスクですが、美容効果あり。とくに、女生に人気のコラーゲンが豊富。

お肌をプリプリにする以外にもビタミンで皮膚や粘膜に良く、貧血予防にも効くとされています。

朝礼スピーチのみそはギャップです。アンコウから見た目で判断できないことを訴求しましょう。

ヤリイカ

ヤリイカ

ヤリイカも旬の季節です。ここで、「イカ」について雑学。

「イカはコレステロールが多い」という都市伝説がありました。

しかし、実際はコレステロール値を下げる「タウリン」を豊富に含んでいることが判明しました。

また、イカ墨にはガン予防の効果もあります。

過去の汚名(?)を果たせたわけです。

おすすめ:都市伝説を朝礼スピーチしてみる

思い込みというか、正しい情報を持たず悪者扱いしてしまっていたのです。

情報管理って大事ですね。

朝礼スピーチには「情報の受け取り方で印象が変わる、間違いを伝えないように正確に情報伝達しよう」とします。

クリスマスケーキ

クリスマスケーキ

12月といえば定番ですね。

クリスマスケーキがデコレーションケーキとされるのは、日本と韓国ぐらいで本場のヨーロッパ、アメリカはケーキは派手ではありません。

他の文化が入ってきて、独自に発展していくことはよくあります。

日本では派手に発展しましたが、それもクリスマスというイベントの経済効果を狙ってた創意工夫なのでしょう。

12月の歴史

12月2日 日本人初の宇宙飛行士が誕生した

1990年12月2日、ソ連のバイコヌール宇宙基地の宇宙船ソユーズが打ち上げられました。

搭乗していたのが日本人初の宇宙飛行士秋山豊寛さん。

TV局のTBS社員であったため、ジャーナリストとしても初でした。

TBSでは生放送で報道し視聴率は36%を取るほどの反響ぶり。

実は毛利衛さんが日本人初となる予定でしたが、シャトルの事故で秋山豊寛さんが先に初の宇宙飛行士となりました。

人生はどう転がるか予測不明です。

でも、先行きがどうなるか、いくつか予測を立てることは有効です。

想定内であれば、落ち着いて対処できますからね。

朝礼スピーチには「予測を立てること」をテーマにします。

「想定内で解決できれば越したことはありません」と主張しよう。

12月10日 三億円事件

昭和四十三年(1968年)12月10日に日本信託銀行国分寺支店の現金輸送車が、白バイ警官を装った犯人に止められました。

爆弾が仕掛けられていると騙し、輸送中だった現金約3億円を奪ったのです。

迷宮入りした事件です。

詐欺や防犯についてスピーチできます。

怪しいと思ったら、独断ではなく必ず連絡すること。

危機意識を持つことが会社の底力になります。

関連:LINE乗っ取りをスピーチする

12月14日 赤穂浪士討ち入り

1702年に「忠臣蔵」で有名な、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)以下、四十七士が吉良上野介邸に討ち入りした日です。

時刻は午前3時頃。

その後のエピソードがあります。

幕府が下した裁定は、討ち入りに参加した浪士は切腹、主君を守れなかった吉良家は取り潰し。

結局どちらも幕府により両成敗となりました。

管理者として体面を守ったようですね。

世論は赤穂浪士を褒め称えるようでしたが「あちらを立てればこちらが立たず」です。

現代に置き換えても無難な裁定といえます。

大局を見た判断は昔も今も必要だってことです。

12月23日 東京タワー誕生

昭和三十三年(1958年)12月23日に東京タワーが完成。

完工式も行われました。

高さ333メートル。

正式名称は「日本電波塔」です。

ずいぶん印象が違いますね。

「東京タワー」の名称は公募されたものです。86,269通の応募が寄せられました。

よくぞ、勝ち抜きましたね。

ネーミング大成功です。正式名称は「日本電波塔」ですが、これだと愛されなかったでしょう(笑)。

スピーチは人々に愛されることです。

ネーミングでもキャラでも愛されることで顧客の信頼も得られるでしょう。

関連:【朝礼ネタ】キャラ作りをスピーチする

12月生まれの偉人でスピーチ

12月5日 ウォルト・ディズニー

1901年12月5日シカゴ生まれ。

ミッキーマウスの生みの親、アメリカ映画制作者。彼の名言をご紹介します。

「成功する秘訣を教えてほしい、どうすれば夢を実現することができますかとよく人から尋ねられる。自分でやってみることだと私は答えている。」

成功する人って行動力ありますね。

頭でいつまでも考えず、動くことができる。

自分でやってみるからこそ得られる経験や成功をつかみ取ろう。

経営者つながり「【朝礼ネタ】スティーブ・ジョブズの名言まとめ」もお目通しください。

12月7日 西郷隆盛

1827年鹿児島生まれ。

倒幕を推進、西南戦争で自刃。彼の名言。

「幾たびか辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ」

人生、思い通りにはならず、辛酸をなめてからこそ目標が固まります。

苦労はしたくないけど、苦労の数だけ強くなります。

仕事でつまづくことがあっても糧として前に進みましょう。

ためになる話から「朝礼ためになる話特集はこちらから」もおすすめ。

12月12日 福沢諭吉

1835年12月12日大阪生まれ。

豊前(大分県)中津藩の下級武士として大阪で生まれ、中津で育つ。

明治時代の啓蒙思想家・教育者。彼の名言

「人に貴賎はないが、勉強したかしないかの差は大きい」

「貴賎」とは身分の高い低いのこと。

仕事に当てはまっているといえますね。

見えない所での努力を積んだかで差はでます。

絶えず向上心を持ち、努力を積めば結果や自信につながるものです。

目標に向かって進む:ゾーンすげえ! 集中力をスピーチ

12月の記念日

12月1日 手帳の日

「能率手帳」を発刊している日本能率協会マネジメントセンターが制定。

翌年の手帳を準備する時期で各記念日を随時掲載。

【スピーチ例】
マネジメントの記念日ともいえます。

担当業務のマネジメントをしっかり行い、効率よく稼働しましょう。

12月3日 国際障害者デー

1992年11月の第47回国連総会で制定。

1982(昭和57)年、「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択されました。

【スピーチ例】
世間はお互い様です。

手を取り合って社会を良くしましょう。

12月26日 プロ野球誕生の日

1934年12月26日、東京で大日本東京野球倶楽部の設立総会が開かれ、日本初のプロ野球チームが誕生しました。

それが、読売巨人軍の前身です。

この日は「ジャイアンツの日」とも呼ばれています。

野球好きな職場ではネタになります。

しかし、ジャイアンツの日ともいわれるので、どこの球団ファンかで使い分けが必要になるかもしれません。

12月27日 ピーターパンの日

1904年、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初演された日です。

大人にならない国、ネバーランドでの冒険物語です。

子供相手の仕事だとイベントができそうですね。

もちろん、大人も子供に還るようなイベントも楽しめます。

一言

1年の締めとして、グイグイ引っ張る朝礼スピーチをしよう。

いい朝礼をすれば、きっと来年につながりますよ。

まだまだネタ探しをした方は「朝礼ネタ・スピーチ特集ページ」をどうぞ!


ABOUTこの記事をかいた人

雑記ブロガー。月間18万人に読まれる「働く君に花束を!」運営者。職場で無視されいじめにあったので『対会社、ハラスメント、仕事ネタ』について記事を書くようになりました。 内向型のポジティブヤロウです。

▼詳しくはこちらをクリック&タップ
プロフィール詳細 / お問い合わせ