朝礼ネタは日本語みたいな外国語雑学です。
ありますよね、「あれ、この言葉って日本語じゃない?」と思いきや別の意味の外国語だった!
発音も意味も同じだったり発音だけ同じだったり。でも、共通するのは「面白い」んですよね。
こういうのって万人ウケするから朝礼でも雑談にも使える。みんなが楽しくなるおすすめネタです。
朝礼ネタ 日本語みたいな面白い外国語雑学
お風呂のことをフランス語で「バン」
バンのどこが面白い…と思うだろうか?
ところが、ドリフの歌に当てはめると
ババンバ バンバンバン♫ いい湯だな~ アハハン~♫
て具合で直訳すると
風呂風呂風呂風呂風呂風呂♫ いい湯だな~ アハハン~♫
になる。いい感じでハマるものだ。
リア充爆発しろはフランス語で「リアジュボーン」
ボーンは爆発を意味する。リア充はそのままにするのが、言葉遊びの面白い所と認識いただきたい。
リア充ボーン ⇒ リアジュボーン
フランス語風に表現したもの。面白さを追求してのリアジュボーンだ。語感がスゴクいいのでウケる。
元々はネットで普及した言葉。語源に関連した「朝礼ネタ雑学 突き詰めると面白い語源9つをスピーチ」も言葉の深さがわかるのでオススメです。
食堂のことをイタリア語で「タベルナ」
タベルナを日本語でそのまま表現すれば「食べるな」になってしまう。
食堂なのに食べるなと禁止される表現がジワっとくる。タベルナに食べに行くわけだ。
タベルナに食べに行くけど食べるなというわけで頭がバンしそう。
塩が足りないことをハンガリー語で「シオタラン」
塩足らん ⇒ シオタラン
同じ意味なのだ。また「おい」はハンガリー語で「HEY(ヘイ)」。
ヘイ! シオタラン!(おい、塩が足りないぞ!)
といえば通じる。
似たような記事で「朝礼ネタためになる雑学!それ和製英語かもスピーチ」があります。こちらは英語と思いきや実は日本で作られた言葉だった! という内容。意外な知識が増えるチャンスですよ。
あなたはアラビア語で「アンタ」、兄弟は「アホヤ」
男性に対してのあなたが「アンタ」。
※女性はアンティという
兄弟は「アホヤ」。
信頼の意を込めて「あなたは兄弟です」ならば
アンタ、アホヤ! アンタ、アホヤ!
と、アラビア語がわからない人からすれば何やねんってなる。いやむしろカチーンだろう笑。
こればかりだはバスク語で「コレバカリダ」
バスクとはスペインとフランスの間にあるピレネー山脈バスク地方のこと。
そこでは、日本語の「こればかりだ」とまったく同じ意味発音で「コレバカリダ」がある。
収穫はコレバカリダ!
おかずはコレバカリダ!
人生コレバカリダ!
ここまで同じ発音と意味とは本当に珍しい。
スイカのことをペルシャ語で「ヘンダワネ」
イランの言葉ペルシャ語ではスイカを「ヘンダワネ」という。
丸くてキレイなスイカを見たら「ヘンダワネ!」と喜ぶわけだ。
決して変なわけじゃないんだけどな。
おいしそうなヘンダワネ!
やっぱ変か!
美しいは韓国語で「アルンダワヨ」
韓流ドラマ、K-POPで日本に浸透しつつある韓国語。
美しい表現を「アルンダワヨ」という。
女性をほめるのに照れがあるなら、「あなたアルンダワヨ!」ならきっと言いやすいだろう。
ブスはタイ語で「キレー」
日本語とはまったく逆の意味なのだ。
もし、日本語で現地の人に話しかけて「おキレイですね」と言ったら危険。
真逆の意味とは恐ろしい。悪意なくてもけなしたことになるのだ。
ほめたつもりでも現地ではブス扱いされたとに。タイ語の美人はスアイなので気をつけよう。
とにかくスアイだ!
酔っぱらいはフィンランド語で「ヨッパラリ」
「ヨッパラリ」はなんとなくパリピ感を漂わせる。
パーリラ♪ パリラ♪ パーリラ♪
ヨッパラリ♬
最高の飲み会になりそう。
ブタはフィンランド語で「シカ」
もう違う動物である。
ブタがシカてっ!
ちょうだいはスペイン語で「ダメ!」
これまた真逆である。
他の単語と組み合わせると
ダメ!ダメ! ⇒ ちょうだい、ちょうだい!
ヤ・メテ! ⇒ もう、入れて!
これ下ネタになるから仲のいい友だち同士でしか使えなさそう。時、人、場所を選んで使わないとダメ!
ありがとうはポーランド語で「19円」
え、お金?
と思うかもしれないが、ありがとうの発音が「ジェンクイエン」なのだ。
ほぼ「19円」としか聞こえない。なので発音してみてほしい。
ジェンクイエン、19円、ジェンクイエン、19円、ジェンクイエン、19円
ほら、ありがとうは19円でいい。
宝石はビルマ語で「ヤッタナー」
豪華さ、喜びを表すとすれば宝石とヤッタナーは関連している。
宝石もらってヤッタナー!
感情表現が一連するのはなるほど面白い。
宝石もらった! ヤッタナーやったな!ヤッタナーやったな!
ウケるかウケないかはテンション次第だ!
誰もいないはポルトガル語で「ニンゲン」
誰もいないとニンゲンも言葉がつながる。
ニンゲン、友だち…。
地球人はニンゲン。
さっぶっ!
朝礼ネタ 外国語いじりのコツ
発音は全く同じでも意味は違う
発音も意味も同じ
言葉って面白い。そして一歩間違えると危険!
タイのキレー(ブスの意味)みたいに、日本語のきれいと反対ってこともある。
つまり、安易に言葉にせず
「言葉は選ぶ」
ことがマナーですな。ふむふむ (`・ω・´)ゞ
社会人なら言葉を選んでコミュニケーションとろう。