健康とダイエットのためにウォーキングやっているんだけど、早く歩けないんです。結構がんばってても、年配のウォーカーにほいほい追い抜かれる始末。
どうも、ユキノブ( @MirokuNet)です。
「えっ、何でそんなに速いの?」って思うことありません? こっちも気合入れてるのにピューっと先行くおじいちゃんとかたまにいます。
いやー、参りましたね。ぼくは昔から足は遅いほうなんで、しょうがないのかなとは思うんですが…。でも諦めたくないから早く歩く方法を探して実践しました。結果、さらにウォーキングが楽しめるようになったんで紹介します。
ウォーキング 早く歩く方法
姿勢
姿勢はもちろんまっすぐと。背筋を伸ばしましょう。ぼくの経験ですが、猫背だと変に背中の筋肉が盛り上がってしまいます。ウォーキングやりがちな悪い歩き方でも紹介していますがそれじゃ意味ないですからね。でもまっすぐな姿勢って意識していないと難しいかも。そんな時はストレッチです。
両腕を上げて、身体を上にぎゅーっと伸びしたらいいですよ。10秒キープしたら体がまっすぐになっています。簡単だし気持ちよくできるからおすすめです。
腕振り
腕は後ろに振ることを意識します。すると反動で推進力が増し早く歩けます。
また肩甲骨周辺の筋肉がよく動くようになるから下半身の筋肉も連動して全身運動になるんです。
はじめは不慣れでも5分ぐらいすれば大丈夫です。身体が動きを覚えてくれるから自然とできるでしょう。
目線
普段から前を見て歩いていますか。スマホ歩きをよく見かけますが、下を向くクセがつくと危険です。ぶつがったり事故になりかねません。
ウォーキングの目線はまっすぐ前を見ることです。すると早く歩けます。突き進んでいくイメージですね。己の道をふさぐものは許さざるべしの精神です。
ウォーキングシューズ
ウォーキングをするなら専用のシューズをおすすめします。快適さ、足への負担などやはり違います。地面を蹴る時の反発力で歩く速さにも違いはでます。
ぼくはアディダスを愛用しています。シューズには妥協しないことが足へのいたわりだと考えています。
サイズにも気をつけて。欲しいもののサイズが切れているからといって、ちょっと大きめを買ったりすると後から後悔することになります。ジャストサイズへのこだわりは必要です。ぴったりなウォーキングシューズなら楽しく歩けること間違いなしです。
コレだよコレ! 壁つきもも上げが効果あり
さて、上記までは定番でした。大事だけどね。でもぼくが一番効果を実感できたのはもも上げです。走るスポーツをやってた人は「何だあ」と思うかも知れませんが、壁つきもも上げはちょっとやり方が違います。
通常、もも上げといえば腕を振りながらその場で走るようにして行います。しかし、壁つきもも上げは太もも前側の足を上げる筋肉に集中して行います。
- 壁に両手をつく(前向き)
- 膝(角度は直角90度)を腰まで上げてキープ
- 膝を腰より上に上げて、腰の位置に戻す
▼図解で説明するとこんな感じです
これを左右各30回やってからウォーキングしました。すると
歩くの早っ!!!
今はまでとは明らかに違う早さです。
足を持ち上げる力が増して大また歩きになったんです。
これは良かった。姿勢や腕振りは意識するものだけど、足を持ち上げるのは無意識です。無意識で大また歩きになるから超簡単です。
ウォーキング 早く歩けるようになっても気をつけること
無理をしない
早く歩けると楽しくなります。そこで気をつけたいのが「今日はもうちょっと多く歩こう」です。翌日が休日ならいいかもしれません。
でも仕事があるなら無理はしないこと。疲れは必ずでます。自分で決めたタイムがあれば遵守しましょう。気持ちよくできる範囲が長続きさせるコツです。
早く歩けてもウォーキングマナーを守る
ウォーキングで早く歩けるようになったら楽しいです。
さっそうと歩く人もよく見かけます。気づいたのは歩きスマホしている人がちょくちょくいるんですよ。
早く歩いて、かつ、前を見ていないのは危険! もし、ぶつかった相手が弱者だったら…。お年寄りは転倒しただけでも骨を折ります。
危険性の詳細については歩きスマホの危険性で紹介しているのでご覧ください。
ウォーキングのマナーという以前に人としての問題ですけど、歩きスマホはやらないことです。
最後に
いかがでしたか。ウォーキングってトボトボ歩きじゃなくて、早歩きじゃないと効果がないといわれます。そこそこ心拍数を上げてか気持ちいい程度をキープしてやれば楽しいんです。
アスリートみたいに凄まじい追い込みなんて必要ありません。
楽しむんです。景色を見たりおしゃべりしたり。
あなたも快適なウォーキングライフを送ってください。