Photoshopでゾクッとする心霊写真を作ってたんですが、後半だんだん楽しくなってきて笑い路線に走った作品です。きっかけは「ウーマン・イン・ブラック」という心霊映画を見てゾクッとする物を作りたくなったんです(笑)
それ以外特にないのであります。
心霊写真
ホントのゾクッとする物を作ろうと張り切ったけど……。怖いかな、1作目は西洋風。2作目は神社の鳥居。3、4作目は笑。
特に高等テクではなく、心霊の被写体を
- 彩度を落とす
- 不透明度を下げる
- フィルタでぼかす(ガウス)
- 自由変形でゆがみ
これくらいです。シンプルに仕上げました。
西洋の怨念たっぷり死霊

この小屋に迷う込むと死霊にはらわたにされます。外には死霊だらけ、小屋の地下にも死霊が潜む設定。って、「死霊のはらわた」そのものです!
「カンダ・エストラタ・アマントス・イアグレッツ」と呪文を唱えて封印しましょう。
あの世と鳥居の境目から抜け出た亡者

地獄から抜け出た亡者があなたの魂を身代わりにしようとどこまでも追いかけてきます。でも大丈夫、裏高野山の孔雀に退魔の依頼をしましょう(笑)。
阿闍梨と阿修羅もお供にくるよ!(漫画:孔雀王)
カラオケに誘われて愉快な心霊

おやおや、カラオケ好きの心霊がやってきましたね。浮遊霊でしょうか。特に害はなさそうですが、居るとうざいので除霊です。光あれ。
発情中の小さいエガちゃん

いけませんね。発情しちゃったようです。ガマン、エガちゃん。あなた前科があるでしょ……。
まとめ
いかがでしたか。
心霊写真を作るってそんなに需要ないけど(ぼくの周りでは)やってみました。心霊写真を作っててしみじみ感じたのは、そこそこのそれっぽいヤツは誰でもできるだろうけど、ゾクッとするような怖い画像って難しいですね。
背筋が凍るよいうなインパクトのある表現って課題です。よく映画のポスターやDVDパッケージを見ても怖さを表現してるが「あぁ~、もうこれ絶対怖い!」と伝わるものと伝わらないデザインってありませんか。そんな訴求力がポイントだなぁって思います。
つまり怖いけど見たいって思ってしまうデザインです。
お読みくださりありがとうございました。