定番の「へえー」をそこそこ貰う雑学スビーチです。
「うお、すげー!マジでかっ!!!」ぐらいのリアクションが欲しいのですが、朝のピリッとした空気のなかでは難しいかもw
芸人のようなリアクションをしてくれる若手がいてくれれば良いのですがね。
さて、朝礼ネタ、雑学スビーチいきましょー。 雑学でもビシッときまる一言は必須です。
朝礼ネタに使える雑学スピーチ3つ
朝礼雑学1 : 神社や公園のハトが人から逃げない理由

カラスやスズメは人が近づくとすぐ逃げます。
警戒心が強いから。野良猫だって逃げますもんね。
しかし、ハトは餌がもらえると思い、自ら寄ってきます。
「くるっくるー」とこぶしの利いた喉を鳴らしながら、ジリジリと距離を詰めてきます。
まさかの「自分が狙われとるんかいっ」と、人間が獲物にされた気分です(笑)。
なぜ逃げないのか。
公園や神社のハトは「ドバト」といいます。
ドバトとは、人に飼われていた伝書バトの「カワラバト」が逃げ出したり、伝書(レース)中に脱落し野生化したものです。
人に飼われていた遺伝子が引き継がれているため、逃げずに寄ってきて餌を求めたりするのです。
ふてぇ野郎だぜ。
太さで共通»朝礼ネタ欲しいものは欲しいと言おうも見を通してください。
【スピーチ例】
ハトの雑学説明〜
「日頃の業務は体に染みついているといえます。
基本が染み付いていれば、別業務や新商品へ柔軟に適応できるもの。
一つ一つの仕事を丁寧にこなしましょう。
染み付いたスキルは財産となり会社の財産にもなります。次につながるよう取り組もう」
朝礼雑学2 : 日本屋根にはなぜ鬼瓦をのせるのか

鬼は仏教と共に中国から来ました。
人の寿命を縮め災いをもたらす鬼神。
家に入ってこないように「さらに強い鬼神」で対抗しようと考えられたのが「鬼瓦」なのです。
だから、すごい形相なんですね。
しかも、最初は角がなかったけど平安時代に付け足されました。
屋根関係や太陽光発電の仕事の方は豆知識できますね。
【スピーチ例】
雑学説明後〜
鬼を追い払うために、「さらに強い鬼神で対抗」という考えは面白いです。
「毒をもって毒を制す」ともいえるのではないでしょうか。
仕事も同様に、問題が発生しても、さらに強い力で乗り切ろう。
でも、鬼や毒じゃなくて正攻法でね。
どんな問題も乗り越えて前進する日としましょう。
おすすめ:朝礼ネタ 面白い雑学50個どーんとまとめたよ!【超保存版】
朝礼雑学3 : 骨董屋が後継者に教える目利きの鍛え方

贋作(がんさく)が出回る骨董の世界では、真贋(しんがん)を見分ける目利きとなれば一人前といわれます。
では、どうやって目利きを養うのでしょう。
一流の骨董屋は後継者に一流の品だけ扱わせるのです。
凡作には触らせません。
両方を比較して違いさえも教えません。
結果、後継者は一流の品を基準に骨董を見分けるようになります。
つまり、真贋を見分けられるんですね。
一流になるためのビジネス雑学も参考になるでしょう。»朝礼ネタ雑学 10のビジネスあれこれもご覧ください。
【スピーチ例】
雑学説明後〜
顧客も様々な営業マンと接しています。
中には不快な思いもしたかも。
私たちは、常に一流と思って頂けるように努めたいものです。
本物の価値とサービスを提供できるように本日も誠心誠意のぞみましょう。
朝礼一言
最後は必ず前向きな一言で締めるのが大事。
皆を引っ張るリーダーの気持ちでね!