朝礼ネタ雑学です。
朝礼でも飲み会でも雑学って人気ですよね。
ただ、あんまりドヤ顔すると「だから何だよ。たかが雑学だろ」と反感を買うけどw
さあ、スピーチ例つき! ご覧ください。
朝礼ネタ雑学のスピーチあれこれ
朝礼雑学1 : 裁判官の衣装は黒いのか
お馴染みの黒い衣装は、テレビドラマでもよく見ますね。
この衣装は「法服」と呼ばれます。
最高裁判所規則で制服となっています。
通常、制服といえば警察官などをイメージしますが、裁判官の制服は随分と違うと思いません?
色が黒い理由は、「どんな色にも染まらない」「どんな意見にも左右されない」という公正公平な思いが込められています。
もし、「白」だったらどうでしょう。
絵の具を想像してください。
一滴でも他の色が混ざると、濁ってしまい白ではなくなってしまいます。
なので、どんな色にも染まらない黒が適当なんですね。
【スピーチ例】
雑学後〜
自分が何色かって考えたことはありますか?
赤、青、白など。
自分がこうありたいと思ったら、色彩心理で選んでみるのもいいかもしれません。
演出するための色選びも、大事なビジネスツールですね。
細かいことかもしれませんが、自己演出の積み重ねが成功、信頼を得ます。
朝礼雑学2 : 蚊取り線香がうずまき状の形をしているのには、わけがある
明治時代、蚊取り線香は仏事の線香と同じで棒状でした。
しかし、倒れて火事になるなど問題が多々発生。
そんな折、1920年頃、「大日本除虫菊」の総業者の妻が、蔵の中でとぐろを巻くヘビを目撃。
それを聞いた夫は
とぐろを巻くヘビ ⇒ うずまき状の蚊取り線香にしたれ!
と思いついたのです。
うずまき状なら、寝かせて燃焼できます。
つまり、倒れる棒状に比べて火事の原因となる可能性はぐっと減るのです。
ながい分、長時間燃焼もできる優れものが開発されたのでした。
【スピーチ例】
雑学後〜
日常のふとした事がアイデアとなるんですね。
見たもの、聞いたことなどにヒントが隠れています。
要するに、、いつもアンテナを張っておくことが大事ってことでしょう。
ふとした事でも、仕事の業績アップにつながるヒントになるかも。
アンテナをびんびんに張って取り組みましょう。
朝礼雑学3 : 水槽の金魚が口をパクパクさせるのは苦しいから
金魚が口をパクパクさせるのは「鼻上げ」といわれる行動です。
「鼻上げ」とは、水をかき混ぜることで、空気中の酸素を水に取り込む意味があります。
なので、鼻上げを見たら金魚が「ちょっと苦しいよ」とサインを出しているわけですよ。
水を替えたり、ポンプで酸素を送り込んでやらないと酸欠で金魚は死んでしまいます。
【スピーチ例】
雑学後〜
お客さんは、いつもサインを発しています。
何に困っているのか、何がほしいのか。
気づいてあげましょう。
それが利益につながります。
雑学をお探しならタグの»朝礼ネタ雑学をどうぞ。
一言
裁判官プレイはいかがでしょうか。
どちらをやりたいですか。裁く側、裁かれる側。
人それぞれ癖がありますからね (・ิω・ิ)
あ、こんなヘキの話、どうでもいいかw