朝礼ネタ雑学です。
職場でも飲み会でも使える雑学ネタは便利ですからね。
朝礼ネタ雑学のあれこれ
朝礼雑学1:シャープペンシルを発明したのは「シャープ」
発明したのは、パイロットでもゼブラでもなく「シャープ」だったのです。
シャープは1921年の創業当時、早川商店という零細個人商店でした。
現在のシャープペンシルの原型となる「早川式繰出鉛筆」を売り出すが、当時の日本ではヒットせず。
しかし、欧米ではシャープペンシルとして人気商品に。
これで、会社は急成長。
それから関東大震災後、電化製品に力を入れ会社は軌道に乗ります。
そして、最初のヒット商品である「シャープペンシル」の「シャープ」を社名を変えたのです。
【スピーチ例】
逆輸入で流行ったものですね。
当時の日本では流行らずとも欧米でヒットした。
なぜでしょうか。
便利さ以外に、ネーミングも影響しているのではと思います。
機能は十分だけど、ネーミングがイマイチだと買うのをためらうことありませんか?
商品の良さが伝わらないネーミングってたまにありますからね。
シャープペンシルがヒットした秘密を学び、仕事に生かしましょう。
朝礼雑学2:久々の「々」という字は何と読む?
単体では出番のない漢字ですね。
正解は「踊り字」という。
他にも、「送り字」「かさね字」「畳字」なども呼び名があります。
一見、どうでもいいことですw
しかし、知っていると教養を備えていると感心されるでしょう。
【スピーチ例】
なかなか読むことがない字を例に挙げました。
しかし、普段読まない漢字を読めることは「年配のお客様」に喜んで頂くことがあります。
小さなことですが、積み重ねで信頼を得ましょう。
朝礼雑学3:なぜ雲は、落ちてこないのか
雲は雲粒(うんりゅう)という粒の周りに水蒸気が集まってできたもの。
ニュートンの法則で地球と引き合っています。
つまり、リンゴと同じで落ちてくるはず…が、落ちてこない。
なぜ?
理由は、羽やタンポポの種がふわふわ浮いているように、雲も空気抵抗を受け浮かんでいるからです。
雲粒はタンポポの種よりも小さく、雲の中では上昇気流があるので、ずっとふわふわ浮かんでいるのです。
【スピーチ例】
雲が浮いている理由を気にしたことはありますか?
知れば、空を見て感心してしまいます。
気分転換に空を見てはいかがでしょう。
気持ちが変われば、急に仕事の効率が上がることもあります。
一言
雑学を披露したら仕事と関連付けた話をしましょう。
最後は前向きな言葉で締めくくればいいですよ。