朝礼ネタ雑学です。
雑学はいいですね。いつでも使えるし、どや顔できます。
物知りみたいな態度とれるしw
さて、雑学で職場を楽しくしましょう。
聞いてくれた人に「知って得した」「仕事のモチベーションにつながった」と感心されるようにしましょう!
朝礼ネタ雑学のいろいろ
朝礼ネタ雑学のポイントは、スピーチする側が明るい空気を作ることです。
朝一で職場を盛り上げましょうかね!
朝礼雑学1 : 「弘法も筆の誤り」で弘法が間違えた文字とは?
弘法大師(空海)が書き間違えた字、それは「応」です。
彼は、京都にある応天門という門の額を書いたとき、応の字に点を打つのを忘れてしまいました。
そこで、彼は門の下から筆をピューっと投げて点を打ち、額を完成させたといわれます。
【朝礼スピーチ】
達人でも失敗はするもの。
たとえば、ベテランだって慣れてしまって注意を怠れば失敗します。
いつも初心を忘れず、謙虚な気持ちでがんばりましょう。
朝礼雑学2 : 「仏の顔も三度まで」とは何を三度までなの?
どんなに温和な人でも失礼なことを繰り返しされれば怒るという意味。
では、仏の顔も何をされれば三度まででしょう?
答えは、「顔を撫でられる」です。
ことわざ本来は「仏の顔も三度撫(なず)れば腹を立つ」。
仏様は本来拝むもので顔を撫でては失礼であることからきています。
【朝礼スピーチ】
お客様に失礼はあってはいけないことです。
もし、許してくれたとしても一度まで。
次はないですよね。
繰り返せば取り返しのつかないことに発展するでしょう。
お客様には本来「喜んで頂く」ものです。
本日も「お喜び頂ける」サービスを提供しましょう。
朝礼雑学3 : ビルの窓に赤い三角形が付いている理由
「この窓から入れる」という意味。
法律で火事の時など、消防隊が突入できる窓やバルコニーの表示が義務づけられています。
三角は上でも下でも構いません。
もし、火事になったら、部屋の窓に赤い三角形が付いている人は消防隊から突入されるんですね。
【朝礼スピーチ】
目印って役に立つと思いませんか?
非常時でもどこに行けばいいかすぐわかる。
これは、いざ災害のときに前もって準備してますよね。
そう、大事なのは何が起きるか想定しておくこと。
仕事もそうですよね。何が起きるかあらかじめ考えておくとトラブルになったときでも対処できる。
先を考えながらいろんなことに対処できるようにしましょう。
一言
雑学は使い勝手がいいですね。明るく元気に、みんなを引っ張る朝礼スピーチをしよう。
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