上司から飲みの誘いについて、断り方を調べようとしました。「上司に」と入力したら、「嫌われる」「キレた」というサジェスト表示が出てきました。部下の本音です。インターネットって面白いですね。
人前では口にできないようなことも、インターネットでは誰にも見られないので気にしなくていいんです。本音をどストレートに検索します。人前では口にできない上司への不満、危険な復讐心など本音が様々……。恐ろしゅうございます。
とはいえ、面白い^^
共感したこともあったのでまとめてみました。
「上司」に「を」「が」「は」という助詞をつけると部下の本音がどストレート
会社じゃ口にできない、同僚についグチを言ってしまうと告げ口されるかもしれない。でもインターネットなら安心だお。
「上司を」で検索すると

よほど理不尽な目にあったのでしょうか。憎しみがみなぎっております。みんな危険な思想をもちつつも我慢して生きる社会。
「上司が」で検索すると

生理的な嫌悪感を主張。気持ち悪いとまで思われています。セクハラでしょうか。「上司が使えない」とはなんたる暴言でしょう。素直で面白いです。
「上司は」で検索すると

「上司は選べない」は、気持ちが伝わってきます。お互い…同じ心境では。あ、「上司は部下を選べない」がありました。どっちもどっちでしょう。痛み分けですね。
ちなみに「部下」について上司が思ってることはなんだろう
逆パターンで部下について上司が思ってることです。え、意外な答えが!!!
「部下を」で検索すると

あら、上司やさしい。「部下を育てる」は責任感でしょうか。「部下を好きになった」らしいです。意外でした。部下が、頼りがいのある上司に恋心を抱くのはよく聞く話ですが……。
「部下が」で検索すると

「部下がうつ病」とは追い込んでしまったのかな??? またまた「部下が好き」らしいです。これが部下からしたら「上司が気持ち悪い」理由なのかも。
点と線がつながってきたああああああ!
「部下は」で検索すると

「部下は上司の」…なんでしょう。気になります。ドラえもんにでてくるジャイアンがよく言う「オレは母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!!!」とでも言いたいかな。
「部下は上司の奴隷じゃないっつーの」
気になります。
最後に
インターネットの検索キーワードって言葉を飾らず、どストレート。面白いです。普段、口にするのを躊躇してしまうことって多々ありますが、「ドス」のきいたキーワードでみんなも思ってることは変わらないことを認識。
「上司が気持ち悪い」と「部下が好き」。個人的見解ですが、裏がとれたど。