朝礼ネタ ビジネスマンは第一印象が命!絶対うれしい一瞬で好かれる方法


朝礼ネタは第一印象。人は第一印象によって先入観が決まるといっても過言はない。
それほど、今後の人間関係を左右するものだ。あなた自身も、第一印象で「この人は大丈夫」「この人苦手だな」と切り分けたことはないだろうか。その後、接し方が決まったことがあるかも。一度印象を持ってしまうと、潜在意識に植えつけられてなかなか拭えないからやっかいなものだ。

誰でも、できることなら「嫌われたくない」と思う。たまに「好かれたいと思っていない」という鋼鉄の心を持つ人がいるけど、普通そんなのムリムリ笑。

また、ビジネスにおいて非常に重要な位置に値する。どんなに良い提案を持ってきても嫌われてしまったら元も子もない。

ビジネスシーン以外でも、人間関係の良し悪しを決めかねない第一印象を朝礼ネタに準備しよう。

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朝礼ネタ 第一印象を詳しく掘り下げよう

第一印象は何秒で決まるのか

いろんな説がある。3秒、5秒、7秒、15秒…。だが、アメリカのUCLA大学の心理学者、メラヴィアン博士が見いだした「メラヴィアンの法則」にもとづくと

初対面で得た情報で判断するまでに6~7秒かかるといわれる

外見、声、姿勢、表情など、総合的に判断するまでの時間だ。ほんの数秒の間に決まってしまう。

第一印象は2年続く

潜在的に2年続くといわれる。2年の間に第一印象をくつがえすことができればいいのだが、もし、二度と合うことがなければ永遠に続くだろう。

それに、初めて利用したお店の店員が愛想悪かった場合、店全体の第一印象が悪くなる。系列店などあれば利用されなくなるし「あの店はよくなかった」と口コミが広がれば売上に打撃を受けてしまう。

やはり、第一印象は良いものにしたい。

第一印象を良くする! メラヴィアンの法則

メラビアンの法則とは、人間の第一印象を構成する要素を「視覚」「聴覚」「言語」の3つに大別したもの。これらの割合は、視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%とされる
印象を決める割合で話す内容は7%しかない。ほか93%は「視覚」「聴覚」「言語」なのだ。

では詳しく紹介する。

視覚:表情、姿勢、身だしなみ

会った瞬間に真っ先に目に入るのは、やはり相手の顔。そして服装や全体的な雰囲気だ。
見た目を気にしよう。

表情は笑顔を意識する。しかめっ面はビジネスシーンで絶対に避けたい。笑顔、笑顔で!
姿勢は背筋をまっすぐに。
フケ、はな毛はNG

第一印象の55%を占める外見は最も力を注ぎたい。

聴覚:声のトーン

お客さまと話す時、声のトーンを意識するだけで、かなり印象は違う。もし、一貫して低いトーンだと「客対応する気あるのかな?」と疑いたくなる。電話営業やコールセンターでは必ず意識するのだ。では、具体的にどんなトーンがいいかというと

少し高いトーンを意識しよう

ドレミファ♪ のファの音域が理想だけど、音楽専門じゃないと自分の声がファになっているかわからない。なので「少し高いトーン」を意識すれば声のコントロールしやすい。
もっといえば、お母さんが電話で話す時の声だ笑。

参考によく通る声の出し方5つ大きい声を出す方法3つなど記事があるのでぜひ目を通してほしい!

言語:話す内容

第一印象の割合7%と最も低い位置にあるのが話す内容。意外だけど、そうなのだ。確かに、どんなに素晴らしい内容だったとしても姿勢、表情、無愛想な低いトーンだと印象は悪い。

かといって、話す内容をおろそかにしてはいけない。きちんとシナリオを作り上げておこう

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朝礼スピードのコツ

どんな職種でも第一印象は重要な位置にある。
自分が人と接して相手に感じた経験談をスピーチしよう。順番としては悪い例⇒良い例がおすすめ。人は失敗の後に成功例を聞くと頭に入りやすいからだ。

教訓を元に「自分たちが人と接する上でも気をつけよう」とスピーチする。
最後は必ず前向きな言葉で締めくくろう。

最後に

自分がどんな第一印象を与えているかって想像したことある?
本記事を参考にしていただき、超好印象になろう笑


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雑記ブロガー。月間18万人に読まれる「働く君に花束を!」運営者。職場で無視されいじめにあったので『対会社、ハラスメント、仕事ネタ』について記事を書くようになりました。 内向型のポジティブヤロウです。

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