ネットショップや会社のホームページ担当者の方が頭を悩ますのは、せっかくユーザーが訪問してくれたのにあまり内容を見ずに離脱してしまうことです。たくさんのライバルがいる中わざわざ来てくれたのになぜ離脱してしまうのか。
理由は「キーワードとコンテンツ(サイトの内容)が一致してないから」・「なんだかガチャガチャしたサイトで見る気にならないから」とかたくさんあります。
その中で今回はユーザーの購買意欲を上げるための仕掛け、高揚感をUPさせる方法を記事にします。みなさんもリアルのお店やネットショップ・ホームページなどじっくり時間をかけて見たことがおありかもしれません。思い出してみてください、その時どんな気持ちだったか。おそらく「わくわく」しながら見ていたかもしれません。
そう、それこそが購買意欲を上げるわくわくの高揚感です。
購買意欲が上がらないのは高揚感がないから?
リアル店舗でも繁盛していないお店の共通点は何でしょう? それは活気がないです。みなさんも経験がありませんか?飲食店などでまったくお客さんが入っていないお店は「あぁ、ここはお客さんがまったく入ってないからよしておこう」って入店をためらったことは。
これはネットショップやホームページでも同じことが言えるのです。ネットの世界といえども相手は人です。パソコン・スマートフォン・タブレット、これらの向こう側には人がいるのです。
このユーザーという人達に訪問したネットショップやホームページに人気(ひとけ)と活気を感じとってもらわなければなりません。でないと、 人気(ひとけ)がない ⇒ 繁盛してない ⇒ 悪い商材を置いている と直感的に認識するのです。
購買意欲を上げるために顧客の高揚感を上げよう
一体どのようにして顧客やユーザーにわくわくの高揚感を与えることができるのでしょう。
リアル店舗の場合
まずリアル店舗の場合ですが、八百屋さんや魚屋さんを思い浮かべてください。店員さんが威勢よく「さぁー、いらっしゃい!いらっしゃい!いらっしゃい!いらっしゃい!」とお店を活気づけてますよね。この元気良さに、つい引き寄せられていくものです。
夕方のスーパーでは録音された音声で「さぁー、いらっしゃい!いらっしゃい!いらっしゃい!いらっしゃい!お肉が安いよーー!!」と無限ループでアナウンス放送されていました(笑)。
しかし活気と人気をアピールし来店客に高揚感を与え無意識に買い物をしたくなるような導線としては非常に有効です。
ネットショップ・ホームページの場合
これはネットショップやホームページでも同じことです。実際に声を張り上げることはありませんが、視覚で訴求します。
- お客様の声を掲載する
- 商品をどんな思いで作ったか
- 商品をどんなこだわりをもって作ったか
このような人の想いを掲載することで説得力が増し、ユーザーは納得しわくわくの高揚感を覚えます。大事なのは人の想いを伝えることです。 お客様の声でどんな喜びを得ることができる・作り手の商品への思いとこだわりでとても安心感を得ることができます。
まとめ
購買意欲を上げるための方法は幾多もありますが、わくわくを与える高揚感を上げる方法を取り上げました。
- お客様の声を掲載する
- 商品をどんな思いで作ったか
- 商品をどんなこだわりをもって作ったか
ちょっとしたことですが、これらを作り込むことによってユーザーの反応は変わってきますのでよければご参考ください。