くちびるのはしがピキッと切れて困っていました。
はいどーも、ユキノブ( @MirokuNet)です。
口角炎です。笑うとピキッ、食事をするとピキッ。マジで口が開けらんない。。。
治らない状態が6ヶ月続きました。
なった人しかわからないであろう地獄のような体験です。
しかしいいい、ある治し方により、3日であっさり傷がふさがりました。そんなこんなで、同じく口角炎で悩んでいる人に朗報の体験記をご紹介します。
口角炎の原因とは
サクッといきます。
■ ストレス
■ ビタミン不足(特にB2、B6)
■ カンジタ菌
主に上記です。細分化すれば亜鉛、鉄分など栄養素も必要ってなりますんで、そこは省略しました。
原因のうち、ストレスから免疫力が低下して口角炎になる場合が多いとお医者さんに聞きました。
ビタミン不足は食生活に問題ありですね。バランス良く栄養を取りにくい現代人にはサプリメントでビタミン補給も大事です。
口角炎にはビタミン、ナイアシン、鉄分補給を!
そしてカンジタ菌というのは人に備わっており、普段は害がないものです。しかし免疫力が低下した結果、カンジタ菌も口角炎を発症させる原因になるってわけです。
なんだかんだでストレスって万病のもとやないかなあ。。。
口角炎治療を市販薬でやった結果
▼口角炎を治すため、まずはドラッグストアにて市販されている塗り薬を購入しました。
これを2ヶ月塗り続けました。その結果
まったく治らない (^o^)
市販薬が悪いわけではありませんよ。今回、ぼくには効果がなかったんです。
なので製薬会社の人は怒らないでください。
6,000円はつぎ込んだし。リップクリームとしてはメン○レータムそこそこやからね。
製薬会社のフォローはこれくらいにして、次はどうやって治ったかを説明します。
市販薬オススメ度1.0
恐ろしく簡単な口角炎の治し方
では実際にどんな方法をとったかを説明します。それは
病院で薬をもらう。
当たり前だけど大事です。なぜか人の心理とは病院に行かず、市販薬で治そうとします。不思議ですよね。
病院に行くまでもない、行きたくないって考えてしまいます。
でも悩んでいるなら病院で診てもらうのが一番です。
口角炎の塗り薬をもらいました
お医者さんに診てもらうこと2、3分程度で「薬を塗って様子を見ましょう」とのこと。
早っ!
じっくり傷口を見るでもなく「ストレスたまっていますか」「睡眠とれていますか」の軽い質問だけを受けてからの結論てす。
ここまでの診察料 1,060円
▼もらった薬がこちら
▼小さいです。単3乾電池を並べると
▼中身は青色
アズノール軟膏0.033% 3g
エルタシン軟膏0.1% 2g
全5g
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
炎症を抑える
細菌の感染を抑える
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
薬代 690円
診察料+薬代で1,750円
市販薬に6,000円をつぎ込んだ経験からいえば安いものです。
口角炎の薬を塗ったら治った!
口角炎の薬を塗っても1日じゃ傷はふさがりませんでした。
1日目の夜、お風呂で口を開けるとピキッと開く悲劇が。。。
しかし薬をもらう際に言われた「夜、たっぷとりと塗ってから寝てください」という教えを忠実に守り就寝。
翌日も乾いてきたら塗るという作業をしながら夜を迎えた頃には
傷がふさがっとるやん。
嬉しい悲鳴です。
3日目で治ったんです。
ずっと開いたままだったのにふさがるなんて。
市販薬でどうにかしようと考えていた自分、反省です。まだ3日程度では、口を大きく開けると痛みがありますが。
それでも大きな変化です。
というわけで、病院で診てもらって薬をもらう方が絶対オススメです。
1週間経過しても口角炎は再発していません。
本当に治したい人はぜひ病院へ。
もちろん皮膚科ですよ。
寝る時はマスクもしてました。
口角炎が治ってできるようになったこと
おもいっきり笑顔ができる、あくびができる、ハンバーガーにかぶりつける、カラオケに行ける、歯医者に行けるなど。
口を大きく開けることができます。
口角炎の頃は口を開けるたびにピキッと裂けてしまうんで、何事にも注意が必要でした。
当たり前のことができなかったんですが、もうできます!
それがうれしくてたまらん笑。
最後に
いかがでしたか。口角炎に悩んでいる人はたくさんいると思います。
「病院に行くまではないかな」なんて思ってしまい、結果長引いてしまう。
でも、病院に行けばしかるべき処置をしてくれます。
悩みを解決するために病院はあるんですから、ぜひ相談してはいかがでしょう。
病院オススメ度5.0
それじゃこの辺で。