元講師が明かす。求職者支援訓練制度の実情。

求職者支援訓練制度という国の実施する仕事を探している人向けのサービスがあります。これは無料で就職するためのスキルを学べ、また一定の要件を満たす人には毎月約10万円の給付金を提供するというとても心強いものですが、では実際どのようなものなのか。

訓練機関の元講師(ぼくです。Web系でやってました。)が求職者支援訓練制度に関心がある人に少しでも参考になればということでご説明差し上げます。

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求職者支援訓練制度ではどんなコースで学べるのでしょう

どんなん?
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世の中には職種というものはたくさんあります。しかし、実在するすべての職種がコースに用意されているわけではあれません。比較的短期で学べて、ニーズのある職種に絞られている傾向があります。特に多いものを挙げますと。

OA事務・ビジネスパソコン科

名称はとても難しそうですが、簡単に言うとワード・エクセル・パワーポイント・アクセスなどオフィスソフトの講座です。まったくのパソコン初心者向けが多い傾向があります。事務職で活躍できるスキルを学ぶといった感じのものです。

Webデザイン科・DTP科

WebデザイナーやDTPデザイナーを目指したものです。主にAdobe(アドビ)ソフトの操作やデザインの基礎知識を内容とします。ホームページ制作やネットショップ・広告制作などの分野で活躍できることを目指した感じですね。

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求職者支援訓練制度はどんな会社が運営してる

ここ、ものすごーく大事です!はい、ものすごーく大事です!完全に二つに分けられると思います。

その分野の専門の会社が運営している

たとえばホームページ制作の会社やネットショップを運営しているということですね。会社自体がその分野のプロフェッショナルです。

他分野の会社だが設備を整え講師を集めて運営している

他分野ということでもきちんと設備や講師が整って、学べる環境であればもちろんよいと思います。

ものすごーく大事という意味は、事件にもなった実態のない会社が訓練機関としての登録をして国からお金を騙し取ったという事件があったからです。
ですので、変な訓練機関に引っかからないよう注意すべきです。設備はしっかりしているか・実績はあるか。訓練機関の会社ホームページがあれば絶対に見ておくことをオススメします。

求職者支援訓練制度を受講したら絶対に就職できるのか

リクルート
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まずWebデザイナーコースを受講したからといって、必ずWebデザイナーになれるわけでもありません。こればかりは本人の努力なんです。ぼくが以前受け持ったクラスでは8割仕事が決まりましたが、2割は何も決まらない人、また働く意思のない人もいました。あくまで一例ですが他のクラスは、ほぼ決まらずということも一度あったそうです。大事なのは訓練受講中にホントにどれだけ真剣に就職活動するかで明暗が決まると思います。

実際みんなよくやってました。企業のWeb担当者として採用が決まった人もいますし、広告制作で決まった人もいます。飲食店や事務職で決まった人もたくさんいました。これらの人はみんな訓練受講中に就職活動すごく頑張ってました。

まとめ

求職者支援訓練制度について大事なことをご紹介しました。現在、検討中の人や受講中の人など参考にしてください。
今回のポイントは

  • 受講する前に訓練機関をよく調べること
  • 就職は最終的に本人の努力が差をつける

ということです。

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