「好かれるおじさん」と「嫌われるおじさん」あなたはどっち?


おじさん

あなたは好かれるおじさん嫌われるおじさんどっちですか?

自分では仲がいいと思い込んでいるだけかも。職場で若手の本音って全く違いました。どうも、ユキノブ( @MirokuNet)です。

ぼくはどうも何でも言いやすいキャラのようで、若手男子・女子からも色々と本音を聞かされます。彼氏がなんやかんやとか(笑)。面白いことに気づきました。

表の顔は笑顔でも思ってることはまったくの悪魔。Σ ゚ロ゚≡

不快な思いをした時は毒をよく吐くわけです。怖っ!

で、職場のおじさんが「気持ち悪い」「苦手」とまあ次々に声が上がるんです。どこが嫌なのか聞いてみました。

自分が若手の頃おじさんにされた”嫌なこと”。いつの間にかやる側になってない?

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好かれるおじさん

好かれるおじさんって少なくない?

清潔感。絶対!

清潔感、清潔感です。「顔はともかく清潔感はホント大事」と言われました。下手な長髪よりも坊主頭の方がまだマシ。ぼくは坊主頭ですがまだマシのようです。

眉毛のつながり・鼻毛のケアをしっかりしている。いくつになっても身だしなみに気を配っている人はたしかに魅力的だと思います。若手でも鼻毛だしてる人いますし。

それに、顔つきも大事です。どんな人生を歩んできたか、顔が証明します。

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面白い

お笑い芸人は人気ですもんね。面白い人は周囲を明るくします。笑かしてくれる人はいつでもどこでも好かれます。笑いは世代を超えて人間関係を良好にしてくれるようです。

話しを聞いてくれる

普段はふざけたこと言ってても悩んでる時は聞いてくれる。自然と相手が口を開くような気遣いができてます。

「どうした?」

こんな一言で相手の口を開かせてました。うまいなぁと感心しました(笑)。

かわいげがある

仕草や言動に憎めないかわいさを感じます。何か少年のような純粋さを垣間見るのです。自分の好きなことの話になると目を輝かせて夢中になって話すなど。

いい年なのにかわいいなぁって年下ながら思いました。

好かれようとしてない

嫌われるのは若い女子と話すときだけ満面の笑みで嬉しそうに話す。男子と話すときは粗暴。実はその様子、みんな見てます。

好かれおじさんは平等に接するので皆から好かれます。その様子をみんな見てます。単純な論理しか言ってないようですが…ぼくの観察眼です。

嫌われるおじさん

とにかく嫌と思うんだって!

不潔。とにかく不潔

とくに女子が敏感です。「不潔はありえない」当然かも(笑)。

  • 眉毛がつながっている
  • 鼻毛
  • ふけ
  • 似合わない長髪(おじさんの茶髪ロン毛は不評)

体毛のケアは必須ですね。眉毛・鼻毛は2、3分で処理できるので週一回くらいでケアをオススメ。

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エロ目線の下ネタは気持ち悪いと大不評

下ネタ許される人と許されない人がいます。許される人は好かれるおじさん。許されない人は嫌われるおじさん。その違いは?

好かれるおじさんは下ネタの言い方、タイミングをわかってるようで。いやらしさを出さない。でも基本的に言わないです。

嫌われるおじさんはエロ目線です。ぼくは現場に居合わせたのですが、若い女子社員のスカートが少しもつれて上にあがった時「いいねぇ、セクシーだねぇ」。

女子「マジキモい、無理」

お怒りでした。

プライベートに口を出す

仕事の成果が思うようにでず悩んでいる独身男子に「独身だから危機感がないんだよ。早く結婚しろ」。独身はあなたに関係ないでしょ。言われた人はイライラ。

ぼくも同じことを言われたことがあるので「いちいち聞かなくていい」と背中をさすりました。わかります。

気にしてることを言う

「ちょっと太った?」気にしていることをグサリ。デリカシーが無いことを言う。言ってる本人は悪気がないかもしれないが、言われたほうはやっぱり気分が…。

悪意をもって言う人もいますけどね。そういう人は自分が言われると過敏に反応します。プライドが高いのでしょう。相手にするもの無駄な労力に。

どちらにせよ気にしてることを言うのは嫌われる。

小バカにする

若者の経験不足や知識が足りなかったことを小バカな感じで指摘する。もうあるあるですね。

若手が雰囲気という言葉を「ふいんき」と発言したことに「正しくは”ふんいき”だよ。最近の若いのはそんなことも知らんの?」。

ニヤニヤしながら言うと我慢してる若手もイラッ! 言い方には気をつけないとね。

若者を小バカにするのは若さへの嫉妬です。若者だって、アドバイス的な感じで楽しくレクチャーすると素直に聞きます。

さわる。それマジキモい

女子がヘアスタイルを変えた時、「髪切ったね」と言いながら髪をさわってきた。

「も~う、さわらんで欲しいー!」と一言。女子からおじさんにさわるのは許されるんだけど…。

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おじさんの本音

おじさんも若手社員とコミュニケーションとることに実は緊張してます。一回り二回り年下とどう接していいか。

舞い上がってるんです。若い人と楽しくおしゃべりしたい。でもどんな話題をすればいいのか?

結局イジッってみたり、デリカシーのないことを言ってしまったり。家庭でも子供にウザがられて寂しい思いもしてるんですよ(泣)。

ぼくの知人がぼやいてました。仕事が早く終わって帰宅したら嫁さんと子供に

「もーう、何で早く帰ってくるの!」

確かにあんまりですね。悲しすぎて一杯おごりましたよ。

好かれる必要ないんじゃない?

おじさんとして生きてる時間の方が長いです。

世の中は「おおむねおじさんが動かしてる」ようなもの(社会的にね)。若手は人生の先輩、おじさんに見習うことが多々あります。

好かれることを目的にする必要はないし、むしろ自分らしく生きていく方が楽です。

昔、自分がおじさんにされた嫌なこと。今、自分がやってるかもってちょっとだけ見直す機会があればいいと思います。

ひと言

若手の頃おじさんにデリカシーのないことやられてました。ぼく自身もおじさんになってますし、これから若い世代と接していく上で一度振り返ってみようと思い記事を書きました。

おじさんの地位を向上したいし(笑)

最後までお読みくだりありがとうございました。


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雑記ブロガー。月間18万人に読まれる「働く君に花束を!」運営者。職場で無視されいじめにあったので『対会社、ハラスメント、仕事ネタ』について記事を書くようになりました。 内向型のポジティブヤロウです。

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