ニーズを的確に捉えるのって容易ではありませんね。
すぐに把握できるなら誰も苦労はしません。
さぐってさぐってやっとわかることもあります。
わかったとは思っても、見当違いってこともよくあります。
ニーズって難しい…。そんなあなたに朗報!
今回の朝礼ネタはニーズをストレートに聞き取る方法です。
ニーズをスピーチしましょう。
朝礼ネタ「ニーズ」の捉え方
営業マンも販売員も積極的にニーズを質問する人が少ないように感じます。
パソコンを買おうと見て回っていると販売員は寄ってきますが、「本当に何を求めているか」までは質問してこない。
顧客は「欲しいもは何か」考えをまとめていない状態が多いのです。
営業マンや販売員は「顧客と一緒にニーズにあったものを掘り出す」ことが必要。
よく商品の説明になるとマシンガントークを繰り出す人がいますが、顧客は聞いているうちに疲れています。
顧客が聞きたいこととはズレたことに気づかず、説明を終えて「どうだ!」といわんばかりのドヤ顔。
しかし、顧客はすでに冷めているんですよね Σ(*´Д`)マジツレエ
どストレートに聞く方法とは、たった一言だけでいいのです。
ご希望はございますか?
回りくどいことはせずに、どストレートに聞きまょう。
(○○は、説明、価格、メーカー、性能、使用目的など)
(○○は、価格、メーカー、性能、使用目的たなど)
遠慮せずにどストレートに聞きましょう。意思表示と同じ意味で»朝礼ネタ欲しいって言わなきゃ伝わらないもご覧ください。
ためになる話 朝礼ネタ「ニーズ」をスピーチ
朝礼ネタはニーズを聞くことですが、スピーチの際、ハウツーを教える感を出すと「ふん、偉そうに!」と舌打ちをされることもるので、体験談で構成します。
スピーチ例
家電量販店にパソコンを見にいきました。
店員が話しかけてきて、「どんな目的でお使いになりますか?」と質問を受けました。
目的を聞くと「これはこういう機能で〜」とマシンガントークが始まる。
正直、ちょっとしんどかったです(笑)。
そこにこだわってるんじゃなくて「価格とメーカーで探したい」のです。
会話にズレが生じたんですね。
ニーズをもっとストレートに聞いてくれたほうが、商談がスムーズになると思いました。
「顧客と一緒ににニーズにあったものを掘り出す」ことを心がければ、成約は上がるでしょう。
顧客とも一体感を持ち、成果の上がる日としましょう。
一言
「売ろう売ろう」とすれば「買わない買わない」と意地になります。
まずは、顧客との信頼関係が大事ですね。
一体感を持ってニーズをどストレートに聞きましょー。
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