「ピンチ! 失業中だから金欠~」という時、どうしていますか?
はいどーも、ユキノブ(@MirokuNet)です。
「お金を借りる」「つなぎのバイトで稼ぐ」って選択肢がありますよね。で、今回はバイトで稼ぎましょうってお話です。
実はぼく、仕事を辞めた時につなぎのバイトをした経験あり。その時、仕事を探しながらバイトもするって結構ハードだなーとつくづく感じました。
だから同じような環境の人に、ぼくのバイト経験から「おすすめのバイト」と「おすすめしないバイト」を徹底比較してご紹介しますね。
きっと役立つと思います。
失業中 おすすめしないつなぎのバイト
完全歩合制のバイト
完全歩合制とは、働く人が出した売上に応じて賃金が支払われること。
例えばプロ野球観戦で売り子さんが「ビールいかがですかー」と周っているアレですよ。
売り方がうまい人はいいけど(あと見た目とかも)、最初から稼げる人は少ないでしょう。そういう過酷なナリワイなんですが、ぼくも完全歩合制の経験があるんです。
魚の訪問販売っていう珍しい仕事でした。知り合いから手伝わないかって誘いを受けて始めたんですけど、まあコレが大変笑。
売れないと自分の収入が0円なんですよね。1日中外回りしても3,000円程度の収入しかないってこともあるわけです。
元々営業経験とか売るセンスがある人はいいでしょうけど、時給制のように賃金の保障がないから失業中には控えた方がいいです。
逆に営業力には自信ありって人はチャレンジしていいバイトでしょう。
肉体労働
肉体労働、いろいろあります。土木、引っ越し、運送業など。
重いモノ運ぶし、ケガや体を痛めることがあるんです。気をつけたいのが重いモノを持ち上げた瞬間に腰が
ギクッ
となる、いわゆるぎっくり腰。肉体労働って腰を痛めやすいんですよね。ぼくは土木をやったことあるんですが、腰をやられましたよ。
次の仕事が決まるまでの「つなぎのバイト」だから、あまり体に負担をかけてしまい後遺症を負ってしまうのは避けたい。
あとケガとか何かしら体を痛めるから体が頑丈じゃない、自信ないなって人は安全のために避けることが無難です。
ケガして面接に行けなくなったら元も子もない。体に自信アリの人なら楽しい仕事になるでしょうね。
デリバリー(配達)
学生時代にデリバリーのバイト経験があります。
デリバリー業務自体は特にデメリットはないんですが、実はこの仕事、結構カツカツな人数で回しているんです。
配達要員が少ない状況でやっているお店なんかもあるので、1人休むと大変なことになりがち。だから、急に面接で休みたいことになると残った人たちの負担が激しい。
まあデリバリーに限らずの話になりますが、急に休んだらもの凄く迷惑かけるようなバイトはやらない方がいいでしょう。
求職活動していると、相手企業から突然の面接を申し込まれることもあるんです。
自分が休んでしまうと仕事が回らないようなバイトは始めから外しておく。
仕事に対する責任感ともいえるでしょうね。
失業中 つなぎバイトおすすめ
コンビニ
コンビニってバイトの登竜門的な位置。
ぼくもバイトしたことがあります。時間帯は夜から深夜にかけて。
つまり朝から夕方は面接に行く時間が確保しやすいんです。大体の面接時間って日中が多いですから都合はいい。
で、気をつけたいのが昼夜逆転にならないこと。深夜勤務していると、普段の生活も夜型になる傾向があります。
面接なのに寝坊したら大変ですもんね。それに筆記試験がある場合、眠気で鉛筆が止まるなんてことも。
週に4、5日入るなら朝方まで働くより「夕方から深夜まで」のようなシフトが好ましいです。
あと、おまけでいうと賞味期限間近の食品を食べられる場合あり。お店によって違うでしょうが、ぼくが働いた所はOKでした。
ま、深夜にコンビニ弁当食べていたら太りますけどね笑。
日中の面接時間を確保しやすい勤務体系はなかなかイイですよ。
コールセンター(略してコルセン)
いつも求人しているコールセンター!
短期で入っている人も多いです。求職活動しながらって理由もあるあるです。。
また場所によっては年齢層が高めのとこもあるので「今さら若者と一緒にバイトなんて」と思う人にも気がラクでしょう。
そしてコールセンターはたくさんの人が入り混じってるから「自分一人くらい休んでも、どうってことないだろう」とは思っちゃいけませんが休みやすいんです。
だから、面接が急に入っても対応できる。けっしてコールセンターを軽く見るわけじゃないですが、都合よく働けるのがイイですね。
時給は高めが多いんですが、交通費でない所が多いので給与面では普通って感じです。
それでも、求職活動しながら都合よく働きたい人にはイイ環境でしょう。
比較のポイントをまとめよう
おすすめしないバイトは
- 賃金が安定しない
- ケガしやすい
- 代わりがいない
というように求職活動がやりにくくなる条件がそろっています。
逆におすすめのバイトは
- 日中時間がとれる
- コルセンは年齢高め
- もし休んでも代わりはいる(ホントはダメだけどね)
仕事探しをしながら働きやすい環境なんですよね。あくまでつなぎのバイトですから、仕事が決まれば辞めやすいことも大事なこと。
コールセンターは離職率も高めなので、後腐れなく辞めやすい。そういう経験、ぼくにもありますから!
さてバイト紹介しましたが、気になるのが失業給付金もらっていてもバイトして大丈夫?
と思いませんか。その辺のお話をしてみましょう。
失業給付金もらっているけどバイトして大丈夫かなあ?
失業給付を受給していてもアルバイトはできます。
できますが、ハローワークに申告が必要。かつ、週に20時間以内まで。
それ以上時間を増やすと、定職に就いたとみなされ給付が受けられなくなります。バランスよく働く方が無難でしょう。
1番やるべきは仕事を決めることですから、求職活動に専念できる環境が望ましいじゃないですか。
そしてアルバイトしながらハローワークに足を運ぶのもなかなか大変です。
なので忙しい人にはネットで仕事探しもおすすめ。次に役立つ人気のサイトをご紹介しておきます。
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