WordPressユーザーならPHPバージョンは最新アップが絶対おすすめ!
こんにちは、ユキノブ(@MirokuNet)です。
実はぼく、アホなのでPHPバージョンはレンタルサーバー側が自動で最新バージョンに切り替えてくれていると思い込んでいた。
アホです、アホ…。
コレって自分で切り替えるんですよね。なので、サーバー管理画面からやってみました。
すると、「ワオ、ほんっと簡単」と思わず声が出たぐらいw。
その手順をご紹介します。それと、エラーで画面が真っ白になったら? という不安対策つき。てか実際になったから体験談ですね。
PHPバージョン切替! いやマジ簡単だった
PHP切替って専門知識が必要っぽくて大変…なんて心配はありません。サーバー管理画面からポチッとボタンを押すだけでいいんです。
ぼくが利用している「Xserver」でご説明しましょう。
▼サーバーパネルにログインします。
左寄りの「ホームページ」というカテゴリの下の方に
▼「PHP Ver.切替」というリンクがあるのでこちらをクリック。
▼ドメイン選択画面になるので選びます(ドメイン取得しているならそちらを選択)。
▼PHPバージョン切り替えを「変更後のバージョン」で推奨になっているのを選んで「切替の確認ボタン」を押します。
▼次の画面に進んだら、最後に「PHPバージョン切替(確定)」を押して終わり。
あっという間だったよ。
早っ!!!
切替に成功したら嬉しい変化がありました。さてソレは…
結果、めっちゃ速いやん!!!
はい、というわけでPHPバージョンを最新にした結果
めっちゃ速いやん!!!
いやあ、嬉しい結果ですね。
そして、なぜ「めっちゃ速い」と感じたのか。
何を隠そうぼくは、PHPバージョンが非推奨の「5.3.3」だった。コレだいぶ前のヤバいやつですわ。
新しいモノがじゃんじゃん出てきているのに、いつまでも旧式を使い続けていた頑固オヤジみたい。
でも、最新の方がセキュリティ強化されているし性能も断然イイ。やってよかったバージョン切替!
今回は、ぼくがかなりの旧バージョンだったから「めっちゃ速いやん」と言っているけど、基本的にPHPバージョンは最新にするれするほど速いし安全で良くなるものなんです。
さて、メリットに納得しましたが切替したとたん画面真っ白のエラーになる場合も(怯)。次にとても大事なことをお話しましょう。
PHPバージョンを切り替えたら画面が真っ白(慌)エラー対処法
事前に調べていことですが、やっぱ古いプラグインを利用しているとエラーになるようですね。
というか、ぼく自身が実証したこと。実は過去に「Tweetily」という自動ツイートするプラグインを利用していました。
コレ、なんと2013年以降更新がストップしている化石プラグイン。なんっにも改善されていない状態だった。
それを使い続ける愚行。
PHPバージョンを切替する時、古いプラグインを停止したいたんだけど、試しに「Tweetily」を有効にしてみるとWordPressが
爆発!!! エラー発生!!!
▼エラーコード
tweetilyプラグインのtop-debug.php57行目がエラーだそうです。
この状態だとブログ自体が表示されなかった。しかも、WordPress管理画面にすら入室できん始末(驚)。
自分のブログなのに入室できんて…。
サーバー代払っとるのに…。
笑えてくるわ。
でも、こんな時はPHPバージョンを元に戻せば大丈夫。落ち着いてさっきの手順でやれば元に戻ります。
▼PHPバージョン切り替えを「変更後のバージョン」で元のバージョンにする。
それから「プラグインを停止」すればOK。でもってPHPバージョンを最新に切り替えればいい。
けどさ
やっぱエラー発生は怖いっ!
何が恐ろしいかって「今まで育ててきたブログが消える?」「収入減るかもしれん?」という涙ちょちょ切れの気持ちですよ。
こんな恐怖を避けるためにも、更新ストップされた化石プラグインは使わん方がいいなー。
今んとこ、他にバグが起きるプラグインはフェイスブック連携のの「word booker」を確認しています。
管理画面で新規投稿をクリックするとドバーっとエラーコードが表示されるのでもう使うのやめました。
word bookerはサポート終了したやつだった。使ったらいけませんね。
てなわけで、ほんと化石プラグインには注意が必要です。
PHPバージョン切替のおさらい
- 使っているサーバーパネルにログイン
- PHP Ver.切替を選択
- 変更後のバージョン(推奨)を選択
- 切替のボタン(確認)を押す
- PHPバージョン切替(確定)を押して終わり
とても簡単なので、まだやってないよって方はお試しください。PHPバージョンは最新がオススメです。
それじゃこの辺で!