自分が嫌になる人に試してほしい。ポジティブになる12の方法


ポジティブ

性格を変えたいみなさん、ポジティブになる方法を執筆したよ。

ありがとうございます、ユキノブ( @MirokuNet)です。

ぼくはハイクラスのネガ民なのだ。が、仕事で知り合った人に「うわっ、マジかこいつ。引くぐらいポジティブじゃないか」と感化されてしまった。

いいなーと憧れてポジティブになる方法を試してみたよ。

実践して「感触を得た」体験だけを公開させていただく。
目指せパリピ!

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性格を変えたいならポジティブになる方法を実践してみたら?

ポジティブな言霊を口癖にする

ポジティブな言霊

言霊とは言葉に霊的な力が込められていて、発した言葉が実現されるといわれる。
スピリチュアル系……と思ったかい? まあこういうの結構好きなもんで笑。ポジティブになる言霊をやってみた。

おすすめは銀座まるかん創業者 斎藤一人氏の言霊だ↓

大丈夫だよ すべてはうまくいっているからね

一人氏いわく、世の中は「大丈夫な人」と「大丈夫じゃない人」に大別される。自分を肯定的に認める大事な言霊である。
これいいよ! もう一回言うけど、これいいよ! 明るくなるし安心できるぞ。
ネガティブな気持ちになっている時やがんばろうっていう時にもいいぞ。

もうひとつ、斎藤一人氏の言霊。天国言葉という。

愛してます
ついてる
うれしい
楽しい
感謝してます
しあわせ
ありがとう
ゆるします

みたいな感じ笑。

天国言葉とは幸せになるための言霊。あの世言葉じゃないから安心してほしい。

良い波動が出て幸せを呼び込むのだ。
個人的には「大丈夫だよ すべてはうまくいっているからね 」の方がしっくりきた。ということは大丈夫になりたいんだな笑。
どんな言霊がいいかは人それぞれである。自分にあったものを選ぶのがいい。心が軽くなった言霊がベストだ。

ポジティブな人と付き合うと性格は変わる?

ポジティブ付き合い

あなたはどんな人と付き合いがある? 明るい人、真面目な人、社交的な人、メンヘラな人、2次元に拠点を置く人、ダークサイドに堕ちた人…。

そういった人たちが、どんな影響を与えるのか考えてみよう。「どうせ上手くいかない」「世の中不公平」など不平不満を口にすれば、悪影響を及ぼしかねない。自分をしっかり持っているつもりでも、他人からの影響は受けるものだ。

つまり、思考は伝染るのだ。

結果、どんな変化をもたらすだろうか。ネガティブ思考の強い人から影響を受けていたら、ダークサイドにリーチがかかっているかもしれない。ぼくはどっぷりダークサイドに堕ちていた笑。

逆にポジティブ思考の強い人から影響を受けたら、超絶ハッピーな人生を送れるかもしれない。だったら超絶ハッピーを選ぶしかないし、密に付き合おう。グイグイ付き合いを求めよう。人生が楽しくなってくる!

ユキノブ
ポジティブな人と友だちになりたいな
ポジ子
Hi 私ポジ子。ハッピー!ハッピー!
ユキノブ
は? 何この人、ヤバくない
ポジ子
ハッピー! ハッピー!
ユキノブ
何この感じ! 楽しくなってきた
ユキノブ
ハッピー! ハッピー!

しかし、ネガティブ思考の人との付き合いをどうするかである。職場や学校だと毎日顔を合わせるし、あからさまな縁切りはどんな恨みを買うかわからない。付き合いが悪くなったからといって、変な噂話を立てられては困る。ぼくは付き合い悪いとか言いふらされたけどね。

身を守るためには、ポジティブ思考の人との付き合いを中心に持ったのち、ネガティブ思考の人に紹介してみる。ポジティブが伝染ればいい。居心地が悪いと感じたら自然と離れていくだろう。体験談だが、実際に離れていったから居心地わるかったんだろうな。ポジティブになりたいなら、一緒にいて楽しい人を選んだほうが絶対にいい!

運動する

運動

社会的地位が高い人はポジティブな人が多い。大抵は運動をルーティンにしている。
なぜ、運動している人が多いかというと「心身良好でなければ仕事のパフォーマンスが悪くなる」からである。運動をすることによって「積極的」になるのだ。
運動している間、思考は停止される。いっとき頭が空っぽになる。心身がリフレッシュされる。新しい発想が生まれやすくもなる。

具体的に運動とポジティブ思考の関係性を説明しよう。
運動したら、幸福感を感じたことはないだろうか? 「気持ちいい」とか「体を動かすのっていいな」なんて爽やかなことを口にしてしまったり。

運動とは楽しいものだ。たとえ滝のような汗を流し「やだ、あの人汗かいてる」と指さされても、この気持は誰にも止めることはできない。どんどん流してやればいい。ののしられることさえ気持ちいいのだ。ぼくは気持ちいいと感じたので覚醒したといえる。

話を戻そう、幸福感を得る理由を説明するぞ。

運動することによって脳から「エンドルフィン」という物質が分泌される。これが痛みを和らげ、気分を高揚させて幸福感を与える

もうひとつの物質で BDNF(脳由来神経栄養因子)という物質が分泌される。食欲を抑えるほか、感情をコントロールしてネガティブな思考を抑える効果がある。

朝、軽く筋トレしてから仕事をすると、気持ちが晴れ晴れしていたからやっぱ効果あるよ。おすすめだ!

一日の終わりに「今日のよかった」をまとめる

よかった

あなたは一日の終わりに何を思うだろうか? 辛かったこと? よかったこと? 何を思うかによって思考が形成される。辛かったことを思うのなら、よかったことに変えてみてはどうだろう。辛かったことを思うと負のオーラ満載で寝る。よかったことを思うと正のオーラ満載で寝る。

正のオーラがいいに決まっている。

どのようによかったことを思えばいいのか。箇条書きのようにすればいい。
たとえば

大変な仕事を経験できてよかった
おいしいご飯が食べられてよかった
好きな人と話せてよかった

などなど。好きな人と話せてよかった、なんてかわいいんだろう。恋愛カーストで最下層にいるから痛いほど気持ちがわかる。天にも昇る気持ちだ。
甘酸っぱい話になったが、よかったで締めくくると睡眠時にポジティブ思考が植え付けられる。

よかったを思い返せば必ずいくつかでてくるはずだ。ささいなことでもいいので探してほしい。思い返していくと、一日のうちにたくさんある。意識しなかったら気づかないけど

小さな幸せで溢れているのだ

ぼくは寝る前に今日のよかったを回顧してみた。ほんっとに小さいことに幸せを感じているんだなって笑えた。すれ違った女の子がかわいくて目が合ったとか、上がりエスカレーターで前に立っていた人がミニスカートでラッキーだったとか。自分に「その程度かっ!」と突っこみを入れるぐらいのよかったである。でも、毎日よかったをまとめていくと晴れ晴れするよ。

ネガティブな言葉を口にしない

ネガティブ

人は無意識にネガティブな言葉を発してしまう。ため息と同じように出てしまうのだ。思い返してみると、子どもの頃から「○○ちゃんってむかつくーっ、ばか」と悪口(ネガティブ)を繰り返していた。子どもの頃ってストレートに攻撃していたな。怖っ! 遺伝子にそんな言動をするようにインプットされていたのかな。

ネガティブな言葉を発していれば自然と負のオーラをまとい、現実に悪いことを引き寄せてしまう。口から黒い瘴気を吐き出す不気味キャラ扱いされる前に、意識してポジティブな言葉をたくさん口にしよう。

笑顔の人になる

笑顔

笑顔とは楽しい時だけじゃない。辛い時でも笑顔は生まれる。自分を元気づけるためだったり、人を元気づけるためだったりする。
なぜなら、笑っていると思考が無の状態になる。リフレッシュされるから心が軽くなるのだ。

脳内から「エンドルフィン」「ドーパミン」「セロトニン」 が分泌されストレス解消してポジティブになる。
「エンドルフィン」は先の運動編で紹介したが幸福感を与えてくれる。
「ドーパミン」はストレスホルモンを抑えこみ、やる気を奮い立たせる。
「セロトニン」は穏やかな気持ちを与えてくれる。

笑顔になるのはいいことづくめなのだ。人間関係にも変化が起こる。笑顔の人にはいつも誰かがそばにいないだろうか。

「笑顔が伝染る」から楽しいのだ

笑顔には、なぜか笑顔で返してしまう

そんな連鎖反応が生じて集団で笑顔になる

笑顔の集団といえばちょっと怪しい感じになるけど。
場の雰囲気がよくなるし冷めた目で見なければ大丈夫。集団の中で先頭を切って笑ってみよう。「ヤバイ、コイツヤバイヨ」と思わせたらこちらのものだ。
何が楽しいのかよくわからなくても、とにかく笑顔だ。気分が明るくなるぞ。

できないよりできる理由を7つ探す

できる

困難な壁が立ちふさがった時、ネガティブな人はできない理由を考えやすい。「○○だからできない」とすぐ思いつく。徐々にやる気を失いチャレンジしなくなる。やりたいことがあっても成し遂げることができずじまいだ。

ポジティブな人はできる理由を探す。するとできてしまう。なぜ考え方を変えるだけで、こうも違うのか。理由探しのコツを抑えているからだ。
できる理由を7つ探すこと。

脳科学でマジックナンバー7という言葉がある。

人は7つ以上のことを同時に考えることができない意味だ

できる理由で頭をいっぱいにすればいい。不安が消えてしまう。試しに7つの理由探しをしてみてはいかがだろうか。一つもできない理由がなく、頭の中はポジティブでいっぱいな状態だ。

気分は面白いほど無敵になる。思考も無敵だ。結果はまだでていなくても、ポジティブ、無敵状態、つまり☆(スター)をとったマリオなのだ。マリオは時間に限りがあるが、マジックナンバー7の思考法は自分でコントロールできる。
楽しみながらポジティブにできる理由を考えよう。

小さな成功を積み重ねる

成功

コツコツと小さな成功を積み重ねることが大事だ。大きな成功を目的にすると、なかなか達成できず諦めぐせがつきやすくなる。
逆に小さな成功だと自信がつくし成功ぐせがつく。すると

日常で成功のパターンが出来上がりポジティブにないやすい

達成しやすい成功を選ぼう。
日常生活では、なるべく楽しめて毎日できそうな目標を掲げてみる。

駅まで歩く
○○を掃除する
勉強する

無理せずストレスにならない程度で行う。でも達成する。自信につながるのだ。いくつも同時進行にしなくていいから、ひとつだけでも取り組んでみよう。じわじわと効いてくるはずだ。ぼくが実践したのはストレスにならない程度で、気持ちのいいストレッチ。日課にして、体が柔らかくなった自信を得た。
すごくない? ねえ、すごくない? 笑。

仕事でも小さな成功を積み重ねてみる。

何時までに終わらせる
後回しにせず上司に報告する
資料作成を効率化する

成功したら自分にごほうびをあげよう。がんばった結果のごほうびはモチベーションにつながる。
経験を重ねるほど後々生きてくるし、しんどい時にも乗り越える糧となる。

シンプルに考える

シンプル

つい深く考え込んでしまって、問題解決に至らないことがある。あれもこれも大事と考ると行動できなくなってしまう。
ぼくは、そんな感じで腰が重く行動に出ないタイプだった。ちょっと自動販売機に行くにしても、着替えないといけないし雨も降っているからどうしようかな…とためらってしまう。

シンプルに考えれば行動はできるのだ。ジュースが飲みたいから自動販売機に買いに行くだけ。目的があれば、余計なことは省いてひとつのことのみ集中するべき。

本当にやるべきことはひとつだと理解する
それが楽しくシンプルに考えること

仕事でも交友でも恋愛でも、悩みがあればどうしたいか。目的をはっきりさせればいい。目的にまとわりついてきた余計なものは省いてしまおう。

人と比較しない

比較

人と比較はついしがちだ。よくサスペンスドラマでも「いつも私は日陰にいた! あの女が憎かったのよおおお!!!」とついつい比較して劣等感の末、罪を犯すシーンが印象的だ。オーバーかもしれないが、人と比較すると自信喪失する傾向になりやすい。

だったら、わざわざ比較する必要はない。ことわざにもあるように「隣の芝生は青い」のだ。自分の人生なんだから、楽しむためには自分中心で生きていくべき。視点を変えれば、別の人は自分をうらやましいと思っているかもしれない。そのことに気づいていない。比較するなら過去の自分を相手にしよう。

ぼくにも「何でコイツ(友だち)は仕事で成功して一戸建までを購入できて、むかつくぐらい幸せなんだろう」と比較してへこむ時期があった。考え出すとキリがないしネガティブにしかならない。

比較するなら過去の自分だけにすればいい

少しでも成長できていればいいのだ。
自信になりポジティブなってきて、人と比較するのがつまらないことだと感じ始めた。

自分と比較して成長を実感できるのは楽しいからぜひ実践をおすすめする。

「なぜ」を「どうしたら」に切り替える

切り替え

問題解決のために、原因を探る「なぜ」がある。原因解明するための思考だ。なぜ仕事がうまくいかないんだろう? なぜモテないんだろう? と思ったら思考を変える。具体的な解決案を探るためには「どうしたら」である。ぼくもずっと「なぜ」で考えていた。原因はわかっていたんだ。でも、そこで打ち止めだった。

解決には程遠く変化なしだったが「どうしたら」に切り替えたら、がぜん変わった。かなり前向きになったのである。

「どうしたら」の中には原因を理解した上での解決案を模索する意味合いが含まれている

原因、解決案の二つをセットで考えるのだ。ポジティブになる要素満載だ!

ぼくの例を挙げてみよう。お金が貯まらないという問題がある。「どうしたらお金が貯まるのか」と考えてみた。お金が貯まらないのは浪費があり、やめたらお金が貯まる。
当たり前すぎるので、もっと「どうしたら」を掘り下げてみた。お金が増える方法も視野に入れ始めた。請負でやっている仕事があるんだけど、受注を増やす、単価を上げるという選択肢がでてきた。

手っ取り早いのは受注を増やすことだった。受注を増やすために仕事のクオリティを上げた。結構大変だったけど笑。はい、実際にクオリティを上げたら収入に少しずつだけど感触はあった。受注が増えれば単価も上がる。嬉しい現象だ!

今までクオリティを上げたら結果も変わるだろうなって思っていはいたけど、行動にはでていなかったのだ。「どうしたら」の思考を持つと変化が起きた。
一度こんな経験をすると、もう「どうしたら」で考えることが楽しくなった。これはいいよ!

自分をほめる

ほめる

言葉にして自分をほめたら超気分がいいぞ。仕事をがんばった時、勉強を頑張った時など。結果は関係なしにやってみよう。がんばったね、偉いね、よくやった、しっかりと言って、自分をほめられて伸びる子にしてみる。最初は恥ずかしかったけど楽しい笑。誰か他人が言ってくれるわけじゃないから全力でやってみるといい。
自分を認めることになる。次の行動の糧になるし勇気にもなる。

ポジティブとは自分を認めることだ

だんだん他人のこともほめることができた。正直、ぼくは他人をけなす方が口が回るんだけど笑。悪口ならいくらでも言えるけどほめるのって普段やらないかった。自分をほめると「ほめぐせ」がついたようだ。自然と他人にも言えるようになるのだ。

結果、自分に自信がつくし人間関係も良くなるのでいいことづくめである。ほんっとに些細なことでもいいからやってみよう。早起きできたとかゴミの分別ルールをきちんと守っているとか。気づいたらほめる、他人もほめる。いつの間にか成長しているから効果ありだよ。

ポジティブのまとめ

ポジティブになる方法はいかがだったろうか。本やネットで情報が溢れている中、ぼくが実践して感触をえた方法だけを執筆してみた
今回挙げた方法は全てやる必要はない。やりやすそうなものを選んで試してみて、自分に合う方法を探すのがいい
探すのも楽しいし、ぼくはそうやったから。

特別おすすめなのは「ポジティブになる言霊」「今日のよかったをまとめる」「なぜでをどうしたらに切り替える」の三つだ。ぼくの体験では、はちきれんばかりの好感触だった。言霊は斎藤一人氏が色々と本を出版していたりネットでも一人ファンが詳しくまとめているから参考になると思う。
今日のよかったは感謝の気持ちが生まれた。なぜをどうしたらに切り替えるのは仕事、プライベートで大いに効果を発揮してくれる。

あなたも性格を変えたいならぜひポジティブになる方法を実践してみよう。

読んで頂きありがとう。


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雑記ブロガー。月間18万人に読まれる「働く君に花束を!」運営者。職場で無視されいじめにあったので『対会社、ハラスメント、仕事ネタ』について記事を書くようになりました。 内向型のポジティブヤロウです。

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