速読は交通事故を防止するメリットがあります。
ぼくは速読のトレーニングをしていたおかげで、車の運転中危うく事故になるところを回避したことが。
速読トレーニングで動体視力を養ったわけです。超人的な能力を得ることではなく、速読は、日常生活で事故から身を守るためのメリットがあるといるでしょう。
速読
速読とは高スピードで本を読む技術。一度に大量に本を読むことが可能になり、脳機能を向上させるもの。速読関連のHPを拝見すると、TVでよく見る脳科学者がご意見番のように速読のメリットを語っていますww
- 運動機能
- 認証機能
- 情報処理機能
子供の頃からトレーニングを始めた方がメリットは大きいようです。ものすごい早さで、パラパラと本をめくり速読している子供の様子をTVで何度か見たことがあります。
子供はパラパラ高速で本をめくっただけで、「内容が絵になって浮かんできた」など発言していました。ぼくはそこまで激しくやってませんが……。
速読の達人と通常の人で同じ本(涙の感動話)を読んでもらい、両者を比べてみるという実験がありました(所さんの目がテン)。結果は圧倒的スピードで速読の達人が読破し内容も記憶していましたが、感情の起伏はなし。隣で一般の人は号泣。
感受性を育むという観点からはデメリットも感じます。脳機能を向上ではメリットが期待できます。
速読の事故防止、日常生活にメリット
車の運転で有効性を感じます。ぼくの感想ですが、視野が広がるので「危険予知が早まる」効果です。先で触れましたが目から大量の情報を脳に送るので脳処理が上がる。
予知力・判断力にうれしい効果が。
車の運転

前方の車が中央車線寄りにきたのを素早く感知できたり、駐車場から歩道をまたいで車道に出るとき「右・左・右」と見るのに正確性が増す。
周囲の動きをすばやく理解し、自分を守るといえます。ぼくが車の運転中、青信号で発信して2メートルくらいのところで急に後続車が追い越してきて、無理に割り込んできました。一瞬横に動く物体を認知したので早く対応できたのです。視野が広がってたから対応できたんだろうなと思います。
歩行

人混みの中でも役立ちます。目の前の人をよけて通るのが通常ですが、速読でトレーニングしておくと、あらかじめ5~7メートルくらい先の抜け道を瞬時に見えます(ぼくの場合です)。
歩行中、小さな段でつまづいたことありませんか?こういった注意しなければ気づかないこと、今までより早く予知できるわけです。ぼくの知人で小さな段に気づかず転倒して、頭に切り傷を負った50歳女性がいます。
年齢を重ねれば転倒しただけで大ケガの可能性だってありますので、予防したいですね。
日常生活

年配の親御さんをお持ちのかたはとくに思うかも。「宅内転倒」。何がどこにあるのか見つけられない。ぼくの両親が高齢なものですから。
大人から始めたスポーツ速読
大人になってから速読をはじめました。子供の頃速読なんて情報なかったし(笑)。話しがそれましたが昔TVで「エチカの鏡」という番組がありました。登場したのがスポーツ速読。
呉真由美さんという人が提唱してて、動体視力や視野を広げるのです。この速読法で野球未経験の小学生でも時速150キロの剛速球が打ちかえすんだそうで。
野球少年の動画はないけど、呉真由美さんが150キロの球を打ち返す動画。最初は当ててるだけで最後は流し打ちな感じ。
目から大量の情報を脳に送っていくことで、脳の処理速度があがるんですね。呉さんの本↓
速読簡単トレーニング法
時間的には2、3分程度の簡単な方法です。専用のアプリなどはなし。ちょっと空いた時間にできます。
目を上下左右に動かす
1:左右の人差し指を縦に立て両目の左右におきます。顔は動かさない。目だけでその指を交互に繰り返し見る。右・左・右・左!20回。
2:人差し指を横にして顔の上下におきます。顔は動かさない。目だけでその指を交互に繰り返し見る。上・下・上・下!20回。

文章を読まずに目で追う

文章を読まずに高速で6秒間文字を目で追う。3回。
さらに高速で文章を読まずに目で追う

さっきよりさらに高速で文章を読まずに6秒間文字を目で追う。3回。
看板や車のNOプレートを瞬時に記憶する
ボクサーがやるトレーニングですが、瞬間的に情報を処理するやり方です。動体視力のトレーニングとなります。電車の窓から看板を見たり、車のNoプレートを見たり。動きのある中で見るのがポイントです。
まとめ
いかがでしたか。速読は頭がよくなる、超人的な能力を開発するというイメージが強く、高速で本をパラパラめくる様子から別次元の行動のように見えることも。
子供の頃から行う英才教育としてではなく、大人が日常生活の中で、身の安全を守ることや事故を起こさないために有効なトレーニング法といえます。
シルバードライバーにも興味をもってもらいたいですね。うちの親が高齢なもんで(汗)。
お読みくださりありがとうございました。