なぜでしょう?すんごい仕事はできるのにリストラされた人がいます。
どうも、ユキノブ( @MirokuNet)です。
ぼくは2足の草鞋を履いてます。(Web屋と工事現場仕事の兼業。)
工事現場は卒業しました。
そして今回は工事現場の仕事でのことです。
会社自体は設立から2年程度の若い会社。
リストラ対象者は男性50代。
すんごい仕事はできるんです。通常2人は人員が必要な案件も1人でこなし、丸1日かかるであろうという案件も夕方過ぎには終わらせる人材の人です。
でもリストラ対象という処分がくだりました。なぜ彼はそうなったのでしょう。
目次
仕事の技量
これについては社長も大いに認めていました。まさに職人です。高校を卒業後、ずっと現場仕事をしてきたわけです。つまりキャリア30年になるんです。30年も現場仕事一本でやってきたのは、さすがにすごいですね。
高校を卒業してからずっと同じ職種だけっていうのはぼくは経験ありませんし、周りの人間にもいません。
大体2,3回は転職歴はある人が多いようです。ぼく自身は4回転職しています。これ、多いですよね反省文…_φ(・ω・` )カキカキ
キャリアアップしたいとかやりたいことがあるとか、そんな理由ではなく当時は嫌になったら辞めるという未熟な人間だったわけで…。
今や我慢も仕事のうちと思うこの頃です。
さてさて、話が少々ズレましたが、とにかく仕事はできる人だということです。
勤務態度
勤務態度の善し悪し。ここで問題が生じてきます。始めはいい人のようだったが時がたつにつれだんだんと変貌してきました。どのようになってきたかというと
- 社長にタメ口(社長と同学年ですが)
- 社長に上から目線の発言(経営にダメだし)
- 面倒な仕事は金をはずまないとやらないと言い出す
これにはさすがにやさしい社長さんもお怒りですな。ぼくがいない時に起こった事例が「面倒な仕事は金をはずまないとやらないと言い出す」です。人づてに聞いたのですが、びっくり玉手箱でしたσ(*´∀`照)エ?フルイ
勤務態度や仕事への姿勢など、ぼくが見てきたリストラされる人の特徴をど真ん中で見てきた経験談も御覧ください。
詳しく紹介しています。
同僚との軋轢

工事現場の仕事です。男社会です。その中にはメンツがあります。やはり気が強い人同士がぶつかり合いますね。バチバチ感があります。ぼくのような大人しい文学青年系は固まるのみです(笑)
リストラされる決定的な出来事
ある日の夜。22時頃に緊急業務が入ってきました。車両用信号機が故障したので修理してほしいという公共の仕事です。こういうのはすぐに修理しないと事故率が高くなります。なんせ信号が正しく作動してないんですから!
当時、対応できるのはリストラ対象者になった人ともう一人。ここで決定的なマイナス行動をとってしまったのです。
リストラ対象者:「俺は金をはずまないとやらない」
もう一人の対応できる人が車の運転中だったので都合上電話にすぐにでれず、リストラ対象になった人に社長は仕方なくお金をはずむと言いました。
そのすぐ後にもう一人の対応できる人が折り返し電話をかけてきて、すぐに駆けつけてきたのでリストラ対象の人に断りの電話をいれたのですが、もう車をだして何処そこまできてるとのこと。
仕方なくお金を払ったそうです。
なぜこのような言動をとるようになったか
ここに重大なポイントがあります。
- 仕事が出来過ぎで自分が会社をまわしていると思い違いをしてしまった。
- 社長と同郷・同学年
- 会社創設期から支えていた
特に仕事が出来過ぎて思い違いをしてしまったんじゃないかと周囲の意見も一致してます。結局、彼は再三の職務態度の是正を勧告されるもその態度は直らず会社の業務遂行の妨げとなると判断されたのです。
おそらくは、これだけではなく小さなことが積りに積もったのではとぼくは思いますが。
他社のリストラ対象となるケースは?
ある大手企業の人事部経験者がいうには。
「真っ先に辞めさせられるのは勤態不良(きんたいふりょう)』。要するに、社内の規則や制度を守らない、勤務態度が悪い社員のこと。景気のいいときは甘かったが、これからは厳しくなっていく。『寝坊した』なんて理由で遅刻するのも許されません」
企業の担当者もリストラするのは心苦しい。理由を探すとき、ルール違反は、格好の材料になるようです。
「今までは異動に関しても『自分のやりたい仕事じゃない』という反論を許してきたが、これだって本来は業務命令違反です」(前出の人事部経験者)
ルール違反や異動拒否者にペケがつくのはわかりやすい。
では、そうでない大多数の社員の中で、どういう人物がリストラ候補にあげられやすいのだろうか。
会社という市場で、価値の低い社員はリストラの対象になり、転職も失敗するというのだ。
出典:政治経済ニュース!
勤怠不良ですね((φ(・Д´・ *)ホォホォ
①自分の会社のことを他人事のように話す
②社会常識がない
③いつも不平不満を口にしている
④いつも人間関係がスムーズにいかない
⑤会社という市場で主導権を握っているのは自分だと勘違いしている
出典:政治経済ニュース!
なるほど。確かにこういう人っていますし当てはまるなぁ。よーく見てますね~!今回のリストラの理由に納得しました。トラブルメーカーかなぁ。
仕事の能力よりも人間性を見られてるんですね。これからぼくも勤務態度や人間性を磨きたいと思います(●o≧д≦)o頑張れェェェ♪
まとめ
リストラになることなど誰も望んではいないでしょう。しかし本人の意思とは反してリストラという処分が下ることがあります。
どうしても会社の業績悪化の場合や本人の仕事の生産性が会社の利益に反するなど。
ただ今回のケースは彼の勤務態度があまりにも問題であり、会社のチームワークを乱し過ぎたことが大きな原因だと思います。
もちろん会社側もそのような彼を矯正できればよかったのですが…。
ぼくの率直な意見は、自分だけの利益でなく「周囲への思いやり」こそが長く生きていくミソだということです。
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