こんにちは、めっぽうダークサイドに墜ちたユキノブ( @MirokuNet)です。
ぼくは、人前ではいいことばっかり口にするうさん臭い奴なんですが、演技するのに疲れちゃって。。。やさぐれてきました。
そこで考えたのが、人間の本質って何だろう? 良いことを推奨する善なのか、闇を抱える悪なのか。
そういうことを力いっぱい語ります。
そして、この記事は性悪説の思想で提供します。
なぜ美徳や建前ばかり口にするのか
当たりさわりのない言い回しは楽。責任を負わず、自分を守れるから。嫌われずに済みます。
合コンに来た女の子がピンクの服で武装してきたら「その服かわいいね」よりも「気合入ってるね」と思ってしまいます。むしろ、「持ち帰りできるかも」と下心満々です。
まあ、それは口にすると相手の自尊心を傷つけてしまうので言葉にはしませんが笑
ただ、ピンク色をほめることができないんです。いっそのこと触れません。
仮に「その服かわいいね」なんて言っても、それは建前にしか過ぎません。内心は持ち帰りのことだけ考えています。想像力が豊かな時は乳の首まで同じ色かイメージしています。
女の子の悩みを聞いてあげてる時も、セクすることだけ考えています。自己利益ばかりです。
悪ですね、クズですね。
でも、嫌われたくないから当たりさわりのない建前ばかりが横行するのは、違和感があるんですよ。
やっぱ人間は「性悪説」だよ
性悪説とは
「人間は悪だ」とだけの理解で誤解されがちだけど
本来は「人間は生まれつき悪だが、学習によって善になる」が性悪説。
ぼくがこだわっているのは「生まれつき悪」ということ。また、悪とは「弱さ」も含みます。
だから、どんな人間も闇を抱えており、学習で理性を備えなければ世界はカオスなはず。
でも、一部では学習しても悪を抑えられないこともある。だから犯罪は起こるし、大人になってもいじめは消えない。
性悪説には説得力があります。
さらに言えば人は「利」によって動くもの。法家思想
性悪説をさらに発展させたもので法家がある。韓非子が代表で
人間は「利」によって動くもの
を表している。国家水準で見れば、「民は放っておくと悪事を働くので法でビシビシ取り締まるべきだ」という脅しの利害。
「言うことを聞けば守ってやるよ」という利益。
人間の弱さにつけ込んだ理論です。法治国家 日本でも適用されていますね。
つまり、国だって内心は人間は悪だと認めてんじゃん。世界がカオスにならないように性悪説は「生まれつき悪だから学習で善になろうね」といってるんです。
ぼくからすれば性悪説は「国家のお墨付き」なほど説得力があるんです。だから声を大にして言いたい↓↓↓
生まれつき悪だと認めて成長しよう
認めてしまえば、自分の醜いと思っていた闇を素直に受け入れられる。
ホントに1回認めてみて!
他人が失敗して嬉しいと思うクズっぷりは性なのだ。女の子に優しくするのもセクが目的なのだ。
だから、自己嫌悪する必要はなく「本来そういうものだ」と知ることで自分を開放できます。同時に、成長できます。
だから言わせてくれ
自分はダメな人間だとか価値がないとかふさぎ込んでる奴は、人間の本質に行き着いてしまっただけだ。
人間は「悪(弱さ)」に負けないようにできている。今、悩んでいるのは成長するためなのだ。
性悪説の先には「光」があり、辿り着くのが人生の目的だ。だから、悪をコントロールして人生を楽しみたいね。
読んでくれてありがとう。