朝礼ネタはためになる雑学です。雑学は最強のネタと言っても過言はないと思います。それほどニーズがありハズレがないですからね。
ビジネス、合コン、酒の席、あらゆるシーンでちょっとだけ披露してみるのもいいでしょう。もちろん朝礼でも活躍します。
朝礼ネタ 面白い雑学
インドにカレーはない
カレー発祥の地といえばインド。だが日本のように市販のカレー粉やルウはない。インドでは料理に合わせてや、好み、体調を考えてスパイスを調合する。つまり、その都度料理が変わるのだ。
そして、インドにはカレーという言葉もなかった。スパイスを調合してそれぞれ料理名はあるがカレーとはいわない。西洋人がカレーと名付けたのである。ただ、日本でインド人がやっているインド料理屋にカレーのメニューがある。日本人にわかるようにしているのだ。
コカ・コーラにはコカインが入っていた
コカ・コーラのコカとはコカインである。19世紀、薬剤師によりコカ・コーラは開発された。コカの葉とコーラの実が含まれ興奮剤や風邪薬のような目的だった。当時、コカインは違法ではなく体力回復や中毒の緩和剤として、過酷な状況の奴隷たちに広まっていた。
時代が流れ、コーラにコカインが含まれていることに非難が高まる。世論に従いコカインは抜かれた。現在では、国民的飲料水になり爽やかなスポーツ選手をCM起用するなどイメージも好印象である。
ピラニアは人を襲わない
ピラニアは臆病で大きいものが動くとすぐに逃げる。群れで行動するのも臆病ゆえである。食べるものも基本は自分より小さいものだ。
テレビでよく見るのは牛などの「死体」だったり「死にかけ」。その死体を食べるシーンがあまりに激しく見えるため凶暴な魚と思われた。映画「ピラニア」「殺人魚フライングキラー」に代表される獰猛イメージが拍車をかけたようである。
ただ、飼われているピラニアが自衛のために人に噛みついたケースもある。それでも生息地の川で泳ぐ子供もいるから基本、人を襲わない。
自転車をチャリと呼ぶわけ
韓国語で自転車のことを「チャジョンゴ」という。「チャジョン」は「自転」、「ゴ」は「車」という意味。
ただ、昔は自転車ではなく自輪車といって「チャリュンゴ(自輪車)」だった。それが日本に伝わると「チャリンコ」になったといわれる。さらに略語になったチャリが普及した。
「もしもし」の語源は「申します、申します」
電話が開通された当初は高級官僚か実業家しか持っていなかった。「おいおい」と呼び、「はい、ようござんす」と返事されていた。
だが、電話交換手が中継ぎする際、相手に失礼がないように「申します、申します」と伝えていた。それが略され慣習化されたものが「もしもし」である。言葉の由来は朝礼ネタ雑学 突き詰めると面白い語源9つをスピーチで詳しく紹介している。
イチローは次男
本名:鈴木 一朗(すずき いちろう)。しかし次男防。彼には兄がいる。一泰(かずやす)氏だ。兄がいるのにイチローとはわけがある。
祖父「銀一」から「一」の文字を取り「一朗」と命名される。祖父「銀一」の全ての孫の名に漢字「一」が付けられている。
(参照:ウイキペディア)
イチローに関してはとてもつないストイックさで自己管理をしている。その凄さを朝礼ネタ 自己管理能力を制する者は仕事を制す!にて詳しく紹介しているのでどうぞ。
キリンの首に雷が落ちる
地上で最も背の高いのがキリンである。地面から頭まで五メートルあり高い視点を持つ。最も背が高いだけに弱点は落雷だ。周りに自分より高いものがない、そのため長い首が避雷針となってしまい落雷する。実際、落雷による死亡事故もある。
とはいっても、アフリカは落雷が滅多にない。落雷するのは動物園のキリンである。身長5.5メートルの動物園キリンが首が避雷針となり落雷で絶命した事件がある。
そのため動物園側はキリンより高い避雷針を設置して対策をとる。キリンにはそこまでする価値もある。なぜなら、高いのでキリン1頭につき1,300万円する。
時速40キロのルームランナーで走ると足が漫画になる
足が何本にも見える漫画のような現象が起きる。残像がすごい。
▼漫画のような足がこれだ
ホワイトボードのマーカーは立て置きしない
中身に比重の違う成分が混ざっているから立て置きすると成分が偏ってインクが目詰りしてしまう。上置きも下置きもよくない。なのでマーカーのおしりが丸くなって立てられないようになっている。
店頭で縦にかけて販売しているのはよくなく、文房具屋では横置きで並べている。
高橋と言う名字は神の使い
「橋」とは天上界に繋がる階段の事を差している。
名前に共通して朝礼ネタ雑学 会社名の由来から学ぶことをスピーチしてみた
ナマケモノは食べても餓死する
ナマケモノは動かなすぎて、体に苔(こけ)が生える。一日に葉っぱを数枚食べれば大丈夫な省エネ体質。
しかし、消化機関も怠けているので、食べても餓死する可能性がある。ナマケモノの死因一位が餓死である。
江戸時代にも百均はあった
江戸時代、くし、はし、筆、墨、人形、小刀などの日用品を扱った「十九文屋」という店が流行。なんでも十九文(380円ぐらい)で販売していた。
立派な店構えがあるわけじゃなく、敷物の上に商品並べていたのだが、流行りに流行った。次第に四文、十三文、三十八文などの均一価格が増えた。今も昔も均一価格は日本人にウケがいいようである。
朝礼スピーチのコツ
雑学を披露したら、どや顔を決めるのもいいですが、一番の課題である「やる気を引き出す」まとめが大事です。
雑学に感心してもらえたら、雑学はこんなに盛り上がりコミュニケーションの役に立つと訴えましょう。それが成果につながると自信を持たせるんです。
一言
雑学で手応えを感じたら、そこから一歩詰め寄る勇気が大事だとつくづく思うんすよね。まだまだ朝礼ネタ 雑学はあるよ。