先日、書類に元号を記入する機会があったのですが、「あっ、今年平成何年?」という恥のゾーンに陥(おちい)ってしまいました。調べるより聞く方が早いので「今年平成何年?」と聞くと意外や意外!「あれ、何年?」という答えや「平成23年」(自信たっぷりに)など、わからない人がちらほらおりました。
むぅ、これはいかんと思い今回の記事に至る訳であります。
photo credit: mandolin davis via photopin cc
まず、平成何年か言えないとどう困る?

photo credit: Franck Vervial via photopin cc
恥をかきます。…いえ、それはわかってます。
営業や接客業などではお客様の目の前で書類作成をすることもあります。その時に今が平成何年かわからなければ相手はどう思うでしょう。「この営業マン大丈夫かな?」と不安になってしまいます。
ちょっとしたミスでも重なれば契約キャンセルという、これまでの努力が水の泡になりかねません。また、調べようとネットで検索するのも十分にありですが、やっぱり人前であれば、調べずにすぐに「平成〇〇年」と書けたほうがスマートです。
なぜ平成何年かわからない人が急増しているのか?
なにせ、平成表記が少ない!スマホやPCでも西暦表記が非常に多いのですが、平成という漢字2文字を見る機会が極端に少ないのです。そりぁ日本人だから自国の元号がいま何年かは把握しておきたいところですが、実生活からとても離れていたんですね。
まさに「平成」さんが遠い遠い存在になっていたのです。
すぐに平成何年かわかる方法
ここではとてもシンプルな方法をご紹介します。
西暦に12を足すこと。はい、シンプルです。
(例)
- 西暦2013+12=2025 つまり2025の末2桁25という数字です。「平成25年」となります。
- 西暦2014+12=2026 平成26年
- 西暦2015+12=2027 平成27年
- 西暦2016+12=2028 平成28年
となります。
詳しい原理については「二十歳街道まっしぐら」さんで紹介してあります。ですのでミロクでは割愛させていただきます。はい、正直逃げました(笑)
ただ、今回のポイントはいたってシンプルにでございますが
西暦に12を足せばいいんだな
ってところです。
まとめ
「今年は平成何年」問題を取り上げさせて頂きました。え、12という数字を覚えておくにはって?そうですね、教えてください(謝)
では今回のおさらいです。
- わからないと恥ずかしいこともある
- お客さんの前だと信用の問題もある
- 実生活で「平成」という2文字が遠のいている
- 西暦に12を足せばいいんだな