「転職活動に疲れた」
「いつになったら転職先が決まるんだろう」
長引けば疲れますよね。
ブロガーのユキノブ(@MirokuNet)です。
ぼくは転職の仕方がわからない頃、8か月間不採用の連続で疲れきった経験があります。
いろいろと気持ちを切り替えるために試行錯誤して、何とか採用が決まったんですが、あの時のつらさは忘れられません。
なので今回は、転職活動に疲れたあなたへ苦しい時期の終わらせ方をお話しますね。
目次
転職活動が長引くと疲れるわけ
企業に応募書類を送っても選考でもれたら、また書類を作らなきゃいけなくなります。
面接に訪問しても2次3次試験や論文なんかで1日を費やしますからね。
しかも、大変なのが交通費。
仕事を辞めて貯金で生活してる状況だったら、往復交通費も軽くは見られません。
そんな毎日が続けば精神的にも参ってくるのは当然ではないでしょうか。
ところが、企業側というのは転職活動者の心の苦痛なんて考えてないのがほとんど。
パワハラ発言する面接官もいてへこむんですよね。
こんなことがあれば、悩む時間が増えるばかりで疲れが溜まってしまいます。
でも、前向きにならなきゃ道は開けません。
疲れた心に癒やしと活力を注入しましょうよ。
転職活動に疲れた時の終わらせ方
では、ここから実践的なお話です。
ぼくが体験したことや心のサポートをしてくれる機関までご紹介しましょう!
希望条件を見直す
希望条件を見直すと、どんな変化が生まれると思いますか?
実は、今まで応募しなかった企業に興味が出て視野が広がることに。
なぜなら、待遇面だったりやりたい仕事のみにこだわり過ぎて、いい仕事を見逃してたりするんですよね。
希望条件にも「妥協できること」と「できないこと」があるでしょうから、一度見直してみるのもいいですよ。
こころの健康相談
都道府県・政令指定都市が実施している「こころの健康相談」では親身になって悩みを聞いてくれます。
転職についての相談機関ではなく、あくまで「心の問題」についての相談機関です。
つらい、苦しいなど心のバランスが崩れてきたと感じたら、相談してみてください。
ぼくは職場の悩みで相談したことがあるんですが、こちらの言うことを否定せずしっかりと受け止めてくれました。
話を聞いてもらうだけでも、精神状態がまったく違いますから。
本当に苦しいときは、恥ずかしいなんて思わずに相談してください。
もし、同じように苦しんでいる人がいたら教えてあげてください。
思い切って転職活動を休む
時には休むことも大事。
ずっと走り続けていればガソリン切れになるから、心と体をいたわりましょう。
休むからこそ見えてくるものがあるんです。
たとえば歌手が自分を見つめ直すとか言って休養宣言したりするじゃないですか。
で、また精力的に活動を再開するみたいな。
同様に、転職活動でもちょっとお休みしてみるメリットはあります。
どんな仕事をやりたいのか? なんていう根本的な見直しだったりする。
だから、休むことは時に必要なんです。
転職のスカウトサービス
転職サイトではスカウトサービスが結構あります。
企業が転職希望者のプロフィールを見た上で「ウチの会社受けてみませんか?」とスカウトしてくるやつですね。
あちらから声をかけてくれるのは願ったり叶ったりでしょw
朝起きてスカウトメールが来ていたらテンション上がりまよ。
ぼくはミイダスに登録しているので、やはりスカウトは来ます。
とくにプロフィール更新をまめにしていたらよく来る感じですね。
そんな使ってみた感想は、「自分に興味を持ってくれるなんて!」と素直な嬉しさです。
待つのも転職活動のひとつだといえるでしょう。
おすすめ! 転職エージェント
転職エージェントとは企業から求めている人材を聞き取り、求職者に面談を行った上でその企業を紹介する「人材紹介サービス」です。
担当がついてくれて履歴書の書き方や面接の指導、はたまた自分にどんな仕事が向いているかなどアドバイスもしてくれる。
コレ、利用するのに抵抗がある人っているでは?
まあぼくがそうでしたからねw
転職活動をサポートしてもらうことはプライドが許さないって意固地になったことがありまして。
でもひとりで転職活動するよりはるかに心強いし、客観的にぼくのことを分析してくれてよかったと思っています。
履歴書の書き方や面接指導、仕事選びの心得といったことをサポートしてもらいました。
無料のところがほとんどなので、ぶっちゃけ「利用できるものは利用してしまえ」という意気込みで申し込むことをおすすめしますw
エージェントも紹介している「第二新卒・既卒に絶対おすすめの転職サイト厳選3社」を読めば参考になるでしょう。
転職活動に疲れたエピソード
ぼくはWeb制作会社で働いていましたが、たいしてキャリアもないまま退職して別の制作会社を探していました。しかし、まったく採用されない日々が続きます。
さすがに20社不採用だった時は、自分のことを「情けねえな~」と落ち込みまくりでしたね。
自分の力だけで転職活動は不可能と考えたぼくは、転職アドバイザーへ相談することに。
そこで就職に対する希望をアドバイザーに話したところ、「もう希望条件を見直してみない?」と提案されたのですが、「え、何で?」と反論したのです。
自分のキャリアを否定されたようで、むらむらと怒りの感情がこみ上がります。まさに一触即発の状態になりました。
考え直して、いったん転職休止
しかしアドバイザーの言うところ、「経験が不十分すぎて即戦力と評価されていない」とのことです。
ドキッとしましたね。薄々は感じていたのですが、他人から言われるとさすがにこたえましたね。
では、どのように希望条件見直すのか。給与面や職種について改めることにしました。
見直して販売を受けてみた
見直したのは3つです。
- 希望の基本給20万を17万円に下げる
- 勤務地を福岡市~市外まで広げる
- 制作会社にこだわらない
基本給は残業代や手当がつけばいいだろうと考えました。勤務地は福岡市が第一希望でしたが市外までひろげました。
そして、一番の見直しはもうWeb制作にこだわらないことです。採用されない業界にいつまでも固執するより自分の特性である人当たりの良さを考慮して「人と接する仕事」も応募対象にしたのです。
すると、すんなり販売職で採用が決まりました。「今まで、何で希望条件にこだわり過ぎていたんだろ?」と思いましたね。
希望条件をちょっと見直すだけで就職先がすぐ決まったのは驚きでした!
転職活動に疲れすぎて気力がわかない時は
転職活動の精神的な疲れとは、精神的な疲れです。なかなか仕事が決まらない焦りからくるものでしょう。
職探しに熱が入らなくなったり、もう応募することすら嫌気がさしてきたりもします。そんな時は二つの対策がおすすめです。
- 無職期間が長ければ派遣で気分転換
- 転職活動の振り返り
それでは詳しくお話しますね。
無職期間が長ければ派遣
無職期間が長いと働く感覚が遠のきます。働く喜び、楽しさ、そういった体験を味わうと気分転換になります。
そのためには、採用されやすい派遣登録がおすすめ。とくに単発派遣は大量募集が多いので採用されやすく働く感覚を戻すのにもってこいでしょう。
転職活動に疲れて気力がわかない人は気分転換に派遣登録してみてください。モチベーションが戻りますよ。
転職活動の振り返り
前提としてお伝えしたいことは、ぜひ「対策をたてるクセ」をつけてください。なぜなら、成功率が上がるからです。
転んだら、次は同じ場所で転ばないようにするのと同じですね。
では、どんな対策をたてるべきか。3つの振り返りが必要です。
- 企業調査
- 履歴書に熱意はあったのか
- 各面接で質問されたこと
応募する企業にはどんな歴史があり、経営者がどんな言葉を口にしているのを調べてみてください。調べるほど、どんどん企業の将来へのビジョンが見えてきます。
履歴書は、ほぼみんな同じ内容です。採用担当していたぼくが目を通した履歴書で、キラリと光っていたのは熱意がある内容でした。
とくに感動したのは、会社が提供する製品がどれだけ社会貢献できるか、お客さんにとってどれだけ必要なものかを熱く語っていた内容です。
やはり、人というのは熱意に打たれるものですね。
今まで面接時にどんな質問をされてきたか、書き出すことをおすすめします。
その質問に対して回答したことは正しかったか。それとも、訂正点があるのか。
書き出すことで頭の中が整理されて、今後、面接で質問を受けたときに適切な回答へとつながります。
転職活動は前向きな気持ちでね
確かに労力はかかるし大変なこともあるけど、この活動の先には新たな仕事が待っているはずです。
何もしないとどんどん深みにハマってしまいます。
今回ご紹介した方法を参考にしてみてください。
行き詰まっているときは「何かを変える」ことで道が開けてきますから。
【必見】知らないと損!自分の市場価値を知る方法
人間関係、ブラック環境。転職を考えたけど自分の評価いかほどだろうか。
自分の市場価値は知っておいた方がいいですよ。転職活動において自信になりますからね。
しかも自分の価値を知らないと、過小評価されていいいように使われてしまいます。
そこであなたの市場価値はいくらなのか? 想定年収から面接確約スカウトまである求人サイトをご紹介します。
ミイダスがあなたの価値を割り出す
全て完全無料の「ミイダス」です。
⇒MIIDAS(ミイダス)
ミイダスの特徴は求人サービスだけでなく、7万人の転職データから自分と同じキャリア属性の人がどんな仕事でいくらの年収で転職しているのかわかる!
つまりあなたの市場価値が割り出されるのです。
▼ちなみにぼくの市場価値
しかし、MIIDAS(ミイダス)でしか得られないのは「7万人のデータを元にあなたの転職市場価値を年収で表すこと」です。
さらに「面接は絶対にしますよ」という確約スカウトもあるのがいいですね。
転職への自信がほしい、仕事の悩みから解放されてイキイキ働きたい人は自分の市場価値を確認してみましょう!
追記。まだ登録してない方へ。今すぐ始めた方がいいです。
なぜなら、年齢が上がれば上がるほど転職市場では不利になるからです。今日があなたの1番若い日なので、自分の価値を知り適切な企業を知りましょう。
自分の価値がわかることは自信になります。そして、あなたにふさわしい企業がわかるのです。
登録していないなら今すぐ動きましょう。迷っている人は幸せをつかめません。自ら動いた人だけが幸せな働き方ができるのです。
登録はたったの15分でできます。まず登録して自分の価値を知ってください。わずか15分であなたの価値がわかり、ふわさしい企業が待っていますよ。