世の中には、37度の熱じゃ仕事休むことを許さない人がいます。
「お前の価値観勝手に押し付けんなよ」と思うんですがね。
意見が2つに分かれるようだけど
ぼくは
「37度も熱出たんなら休もうぜ」
と言わせて頂きたい!
そもそも、何度の熱が出たら休むべきって区切りは必要ありません。
今回、この論争に終止符を打ちたいと思います。熱く語りますよ。
37度の熱で仕事するデメリット
(1)病気の拡大
熱が出る時ってどんな時でしょう?
風邪といったウイルスが体に侵入して回復のため熱が出るのです。
そのウイルスが感染するなら、職場に病気を撒き散らすわけ。
それこそ大問題なわけですよ。感染した人が自宅に帰って、さらに家族にうつしてしまう。
感染した子どもが学校でウイルスを撒き散らす。
最悪です。37度の熱から発生したバイオハザード(生物災害)になるかもしれません。
阻止しなければいけない!
(2)仕事がすすまない
体にムチ打って仕事をするのだから、なかなか回復しません。
1,2日休めば治るかもしれないのに、無理に働くから長引くのです。
仕事の集中力は欠けるし、ミスも起こりやすくなる。ミスが続けば、周りに迷惑をかけるじゃないですか。
仕事の評価だって下がりかねません。それより回復してから仕事がんばった方が断然いい。
だから、37度の熱でもしっかり休まなければいけません。
(3)熱があるのに出社した人の風邪がうつって成績不振
熱があるのに、根性で出社した人から風邪をもらったことあります。
そのときの風邪が、まあタチが悪いことなんの。まったく治らない!
当時、営業だったのですが、月末に病欠したためノルマ達成できなかったのです。
ノルマ達成しないと歩合がつかないのに、「ああ、俺の歩合給が~」となげきましたね。
根性で仕事をしに来る人は止めなきゃいかん! 日本国民のスローガンにするべきです。
根性論? 責任感? いや押し付けです
というわけで、37度の熱があれば仕事は休むべき。
ただ、逆の意見の人もいます。「軽い熱で休むなよ」という、責任感押し付けタイプが厄介なんですね。
「あなたの価値観を押し付けないで」とつくづく思いますが。
人によって同じ熱が出ても、体のきつさだるさは感じ方が違うでしょう。
別に自分が無理するのは勝手なんですが、人に病気をうつしたり、意見を押し付けてくるようだったら、正直、クソ面倒くさい。
ちょっとの発熱だったら仕事やろうぜ的な根性論は必要ないです。
37度の熱で休んだら嫌味の嵐だった
風邪をひき37度の熱が出て仕事を休みました。
翌日、出社したら職場の古株おばさんから「37度程度の熱で休むとか、私の子供だったら許さんよ」て目を吊り上げて言ってきたんです。
だるい、このおばはん。
まったく同意しなかったんですが、すごく口が臭かったので言い返さず逃げました。
他の先輩からも「普通、軽い熱だったら休まないよ」と言ってきましたが、「僕の普通は人に風邪をうつさず、完全回復に専念すること」と論破してやりました。
会社の許可を得て休んだので何も悪くないです、はい、100%悪くないです。
迷惑かかる、無理したら熱が長引く
だから、37度の熱が出たら会社を休むべきと考えています。
何度も言いますが、周りに風邪をうつすということもあるし、感染した人が家族にうつして 、子どもが学校でウイルスを撒き散らす。
被害が拡大する可能性は十分ありますからね。あと、しんどいのに無理して働いても効率悪いので。
この記事をここまで読んでいる人は、同じ考えだと思います。
反対の人は途中でこのページを閉じてると思いますから。
てことで、一言でまとめると
熱が出たら自信をもって休みましょう!
終わり。