朝礼当番なのに、ネタがない! なんて不安はありませんか?
そんな不安を解消すべく、ネタの一言シリーズを作りました。
サクッとまとめられるテーマを選んでいますよ。
では、朝礼一言記事をどうぞ。
朝礼一言ネタって何をスピーチする?

朝礼を一言スピーチでやろうとすれば、型を持っている方が便利です。
なぜなら、型を使えば小難しく考えなくていいですからね。
時事ネタ、雑学、天気など。これらを型にはめてスピーチしましょう。
そして、朝礼の形式が一言タイプなら
1分スピーチで収めたいところです。
簡単にまとめられる一言ネタをカテゴリ分けしているのでご覧下さい。
時事で朝礼一言

時事を朝礼一言スピーチをするには、ネタは何にすればいいでしょうか。
選ぶべきポイントは
- 話題になっていること(ニュース)
- 話題にできること(お盆、クリスマスなど)
「話題になっている」は出来事に対して。
「話題にできること」はイベントですね。
微妙なニュアンスの違いですが、共通しているのはタイムリーだってこと。
話題がニュースなら事件、経済問題、世界情勢など。
自分の見聞も広がるし一石二鳥です。
これらをネタとして取り上げて、一言スピーチに編集します。
ちなみに、時事ネタで参考になるサイトのまとめ記事、「マジ使える! 朝礼ネタサイトまとめ⇒」にて紹介しています。
一言スピーチにまとめる
報道されているようなネタなら、皆の関心もあります。
なので、とっつきやすいです。
また、事件性のあるネタなら自分たちの身に置き換えることができます。
食品の異物混入問題、個人情報漏洩問題、詐欺問題など。
これらを一言スピーチにまとめる型を用意しましょう。
一言スピーチの型
- 事件を自分たちの身に置き換える
- スピーチで危機管理意識を訴求する
この2つの型だけで、朝礼一言スピーチに困らないでしょう。
スポーツの朝礼一言

野球、サッカー、フィギアスケート、テニス、水泳、陸上などテレビで放送されてスター選手がいるほどネタにしやすいものです。
誰々の試合が良かった、プレーが良かったなど試合内容をほめます。
地元に野球やサッカーのプロチームがあれば、戦績も話題にできます。
もちろん、地元チームがなくても構いません。
要するに、スポーツで感動したことをスピーチすればいいのです。
感動を伝えるために↓
一言スピーチにまとめる
試合内容をネタにすると便利です。
逆転劇や負けたとしても選手が最後まであきらめなかった「ネバーギブアップ精神」は、仕事する気力を奮いたたせる克己(こっき)のスピーチに使えます。
(克己:自分に勝つこと)
つまり、あきらめない精神論。
一言スピーチの型
- 試合内容をほめる
- 選手から学んだネバーギブアップ精神
仕事もネバーギブアップ精神です。営業とか数字を追う仕事の場合はこの型が便利ですよ。
スポーツに関する雑学ネタ
・朝礼ネタ 面白い雑学50個まるっとまとめたよ!(スピーチ例つき)⇒
天気の朝礼一言

天気ネタはよく使うのではないでしょうか?
晴れ、雨、雪、台風など話題にしやすいですからね。
暑さによる熱中症や寒さによる風邪、インフルエンザといった定番の一言スピーチが役立ちます。
また、体調への気づかいでを一言添えると、「あ、気遣ってくれてるんだ」とみんなの信頼も得ます。
天気を一言スピーチにまとめる
外での仕事であれば、体調管理について言えますし、オフィスワークも天気ネタはつかえます。
営業なら、どこの地域は台風なので迷惑にならないようにしようとか、雨なら逆に在宅率が高いとかも言えます。
雨だから、普段外出が多い人がひょっこりつかまったりしますからね
一言スピーチの型
- 体調管理について
- (営業)台風の場合は迷惑にならないように
- (営業)普段いない人が捕まるかも
健康関連:朝礼ネタ インフルエンザをスピーチ⇒
職場の規律で朝礼一言

営業であれば、値引きがくせにならないように。
生産や事務系は資料、備品の整理整頓(せいりせいとん)を心がけるように。
また、職場の空気がゆるんいたら引き締めましょう。
皆の意識を底上げするチャンスです。
規律と関連して「朝礼ネタ これアウト!? 日常に潜む9の法律違反をスピーチ⇒」がおすすめです。参考ください。
規律を一言スピーチにまとめる
職種によって言い方も変わります。
それに、規律については管理職でないと言いにくいかもしれません。
そんな時は、自分がゆるんでいたことを反省します。
「今後気をつけて全体の業務が円滑になるようにがんばる」宣言も有効です。
最後は職場の士気が上がるように「皆さんできている方ばかりですが、普段の業務の見直しをして、効率アップをしてはいかがでしょう」とへりくだった姿勢でぐいぐい引っ張るスピーチもいいですよ。
一言スピーチの型
- ゆるいんでいないか
- 気を引き締めよう
王道の「今日の目標」を一言

営業であれば「契約○本とります」「○○の地区を回って見込み客○人目標とします」と一言スピーチすることができますね。
生産、技術系でも「○○を○時までに完了させ、残りは明日の段取りとします」と明言したりするものです。
すると、仕事への意識は高まりますよね。
いわゆる、明確な数字を目標として上げて一言スピーチするパターンです。
関連:朝礼ネタ 数字の事例が興味を引く。メリットをスピーチ⇒
目標の数字をクリアできなかったらどうするか、なんてことはあまり考えませんが。
もし、掲げた数字をクリアできかったら、上げ足をとってくる人がいる職場では使いにくいかもしれません。
そんな時は、数字ではなく行動目標を挙げればいいでしょう。
目標を一言スピーチにまとめる
自分の目標を一言述べたあとは「他の人も目標を掲げて取り組みましょう」とまとめます。
偉そうに言いにくくてもいいんです。
とにかく、明るく話すこと。やる気のでる空気を作りましょう。
一言スピーチの型
- 目標の数字を掲げる
- 数字以外でも行動目標でいい
一言
朝礼を乗り切るために、一言スピーチの型を持っておくと便利ですよね。
色々とストックして朝礼にそなえましょう。
まだまだ朝礼ネタについて調べたい方はこちらをどうぞ。「朝礼ネタカテゴリ」一覧ページです。
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